一方通行につきUターン禁止

言いたいこと置き場

ドリフェス!楽曲を語りたい!!!!!!!!(途中)

※途中です!!!!!!!

(1期まで完了してます)

これは、中学で音楽歴が途切れた人間が、なんとなくそれっぽい事を言いながらドリフェス!楽曲を語る記事である。

この記事の中では、アニメで使用された曲のみ紹介する。アニメで使用されなかった曲も別記事で語りたいと思う。

曲名の後に歌唱メンバーを記すが、長くなるので❤️を使用する。下記凡例。

❤️→ 天宮奏 as 石原壮馬

💙 → 及川慎 as 溝口琢矢

💛→ 佐々木純哉 as 富田健太郎

💚→ 片桐いつき as 太田将熙

💜→ 沢村千弦 as 正木郁

🧡 → 風間圭吾 as 戸谷公人

🖤→ 黒石勇人 as 株元英彰





1期

1話 〈グローリーストーリー〉

❤️💙💛

作詞・作曲:奥村愛子

編曲:渡辺和紀

 君は奥村愛子先生を知っているか。奥村先生が作曲を手がけた作品の中でも、戦国鍋TVの「敦盛2011」は最も有名と言っても過言ではないだろう。ちなみに私はほぼ知らなかった。「敦盛2011」も1回聞いたくらいだった。でも覚えていた。あ〜あの、少し前の流行曲みたいな!とすぐに思い出せる。

 この「グローリーストーリー」も、そんな奥村先生節が全開の楽曲である。「少し前の流行曲」を感じさせるのは、歌詞の「〜〜さ」という語尾か、「理想郷」と書いて「シャングリラ」と読ませることか、チープなシンセだろうか、打ち込みのドラム音だろうか、素直なメロディー進行なのだろうか。

 この曲でドリフェス!に落ちる人は多い。アプリのミュージッククリップ第1弾としても使用されている。アニメでもミュージッククリップでも、TRAFFIC SIGNALの3人はぜんっぜん歌詞に関係ないヴァンパイア(ヴァンパイアロードシリーズ)と聖職者(クールプリーストシリーズ)の衣装を身にまとっている。ドリフェス!の世界では、好きな曲に好きな衣装を選んでいいこと、「好き」に決まった形などないということ、そしてドリフェス!の世界観を打ち出す歌詞が、従来よりアイドルの応援に熱を注いでいた人間をハッとさせる。

 ライブでは、両サイド膝立ちの振り付けで悲鳴が上がる。

 1st LIVE TOUR「ユメノコドウ」では、下記のメンバーでシャッフルユニット曲として披露された。()内は公演箇所。

 ❤️💙🧡(大阪)


ドリフェス!ビデオクリップ01「グローリーストーリー」

グローリーストーリー

グローリーストーリー





2・3話 〈2032〉

2話 ❤️💚💜

3話 ❤️💙

作詞:こだまさおり

作曲・編曲:本田光史郎

 君はこだまさおり先生を知っているか。絶対知ってるだろ。2次元コンテンツを中心に、ものすごい数の神作詞を行ってきた方だ。

 アニメ本編では「2032」の詞の内容について深い言及がある。人と人との別れの話、感情湿度が高めの歌詞を、さっぱりしたバンドサウンドに乗せた曲。穏やかな雰囲気の中、イントロアウトロではエレキギターが歌い上げる。

 作曲の本田光史郎先生はベーシストであり、この曲でもベースラインが豊かに展開する。最もわかりやすいのは2番Aメロの「あの笑顔を」の部分だろう。ぜひ注意して聴いていただきたい。

 少々アンバランスさを感じるこの曲は、未熟な感情、未完成の状態を嘆くのか、憂うのか。それぞれが受け取ったままに、空白を埋めてほしい。

 「Welcome To D-Four Production」には、❤️💙💚💜の4人版が収録されている。

2032 ~奏 & 慎 ver.~(TV-size)

2032 ~奏 & 慎 ver.~(TV-size)

  • 天宮奏(石原壮馬) & 及川慎(溝口琢矢)
  • アニメ
  • ¥250

2032

2032

  • 天宮奏(石原壮馬), 及川慎(溝口琢矢), 片桐いつき(太田将熙) & 沢村千弦(正木郁)
  • アニメ
  • ¥250





4話 〈BARDCAGE〜欲望の鳥籠〜〉

❤️💙💛

作詞:松井洋平

作曲・編曲:飯塚昌明

 ゴリッゴリのロック。バリッバリのバンドサウンド。重低音がいい。イントロからハイテンションでAメロに入り、Aメロ後半直前に小休止する。Bメロでは拍取りが半分になり、インストが弱音になった「Brake Throgh the...」のフレーズでサビのメロディーを立ち上げる。盛り上がる要素しかない。

 ドリフェス!の登場人物は優等生揃いだが、だからこそ檻を破ってやろうという歌詞が光る。

 そんなアツいバンドサウンドと歌詞に、3次元のライブにおいては「UO曲。火を出してほしい」との意見も見られる。ドリフェス!の現場では、檻は破らない良い人が多いので、そこまで派手にUOを使用しているオタクはいない。火は出してほしい。

 また、アニメでは登場しない2番Bメロの歌詞だが、

青いままの情動、赤くヒリツく興奮

 がそれぞれ担当色の歌詞割りになっており、そういうの大好きだ。

 「FACE 2 FAITH」にKUROFUNE版、「SHUFFLE LIVE 01」にシャッフルユニット版(💛💚)が収録されている。

BIRDCAGE ~欲望の鳥籠~

BIRDCAGE ~欲望の鳥籠~

BIRDCAGE ~欲望の鳥籠~

BIRDCAGE ~欲望の鳥籠~

  • 黒船
  • アニメ
  • ¥250

BIRDCAGE ~欲望の鳥籠~ ~純哉 & いつき ver.~

BIRDCAGE ~欲望の鳥籠~ ~純哉 & いつき ver.~

  • 佐々木純哉(富田健太郎)、片桐いつき(太田将熙)
  • アニメ
  • ¥250





5話 〈薔薇の三銃士〉

❤️💙💛

作詞:松井洋平

作曲:田熊知存

編曲:YUPA

 私はこの曲で沼に落ちた。チェンバロのソロから始まり、歌唱のソロパートの盛り上がりを受け継ぐオルガンの音色とシンセ音。テンポアップしてストリングスがイントロを奏でる。このゴシックな世界観が!!!!!!!好きです!!!!!!ありがとうございます。

 そしてAメロ後半ではギターのカッティングがさりげなく、かつアツく盛り上げていく。こういうゴシックな曲でギターとか、打ち込みのドラム音・ベース音とかが支えてるのめっちゃ好きなんですよマジで…。

 またイントロからピアノも鳴っている。ゴス感はチェンバロ、感情表現にピアノ。親子的な成立背景のある楽器だが、2種類使ってもしっかりとそれぞれの役割が与えられている。

 歌詞はというと、なんだか乙女ゲームちっくなのだが、Aメロでは「三銃士」同士のライバル意識を表現されていて、アニメ本編のTRAFFIC SIGNALの3人が全員リーダーをやりたがる回の挿入歌としての文脈にしっかり沿っている。

 「FACE 2 FAITH」には、KUROFUNE & 石原壮馬(as 天宮奏)版が収録されている。

 1st LIVE TOUR「ユメノコドウ」では、下記のメンバーでシャッフルユニット曲として披露された。

 ❤️💚💜(東京)  💙💛💜(福岡)  ❤️💛💚(愛知)

薔薇の三銃士

薔薇の三銃士

薔薇の三銃士

薔薇の三銃士

  • 黒船 & 石原壮馬(as 天宮 奏)
  • アニメ
  • ¥250





6話 〈STARTING TOGETHER〉

💚💜

作詞:結城アイラ

作曲・編曲:藤末樹

 ギターのカッティングとシンセが細かいリズムを刻む明るいダンスミュージック。

 作曲の藤末樹先生は、現行のアイカツ!シリーズ「アイカツフレンズ!」にも数多く楽曲を提供されている。後述の 君はミ・アモール、別記事に掲載予定の ユレルMIDNIGHT、BEST☆★PARTNER も作曲されている。すでにお気づきだろう。どんなジャンルでもめちゃくちゃ盛り上がる曲を作られる方だ。

 イントロの「Na Na Na Na〜」のフレーズに始まり、サビに行くまでに、A1メロ・A2メロ・Bメロ といったように構成されており、メロディーの変化に富んだ曲である。

 対して全体的に似たようなリズムを奏でるインスト。その中、Bメロでギターの少し切ないメロディーが流れるのが、サビの明るさを強調していて良い。

 掛け合いながら進んでいくA2メロは、幼馴染でもある いつきと千弦のデュエットの相性の良さを目一杯発揮させる。

 元気いっぱいなリズムに、マイナーな響きをを織り交ぜる。決して隠しているわけではないが、どこかに潜んでいる葛藤を前向きに前向きに捉える歌詞。

 「出会えた理由は オレたちがいちばん知ってるから!」という歌詞は、むしろ3次元の彼らを意識した時に響くだろうか。

 「Real Dream!」にはDearDream版が収録されている。C間奏のフェイクは必聴。

 1st LIVE TOUR「ユメノコドウ」では、ダンスメドレーとして披露されたが、わずかにテンポを早めたアレンジだった。

STARTING TOGETHER ~いつき & 千弦 ver.~(TV-size)

STARTING TOGETHER ~いつき & 千弦 ver.~(TV-size)

  • 沢村千弦(正木郁) & 片桐いつき(太田将熙)
  • アニメ
  • ¥250

STARTING TOGETHER

STARTING TOGETHER

  • DearDream
  • アニメ
  • ¥250





7話 〈シナリオ〉

🖤

作詞:松井洋平

作曲・編曲:高橋 諒

 黒石勇人がバンドマン時代に作詞作曲した曲なので、当然のバンドサウンド

 これ、アニメ冒頭ではアウトロしか流れず、中盤でアカペラで歌っているシーンなので、同一曲として認識できない。なんならEDでの挿入歌テロップもなかった。つまりなんと、CD手に入れるまでここまでしっかり成立している曲だってわからない…。私もそうでした。

 ギターのアルペジオから始まり、二分音符でピアノが鳴る。KUROFUNEの曲では、ピアノの音色がかなり決めどころに絞られて使われている。この曲でもイントロ8小節のみの登場だ。

 ピアノのピュアな響きをかき消すように歪んだギターが鳴ると、シンセとドラムが加わる。コーラスで盛り上げたイントロが終わると、Aメロ前半はキックとギターのみのシンプルなインスト。Bメロでは拍取りが半分になる。サビの「飽きたんだろ?」「他人に紛れて」の部分では、詳しいことはよくわからないが、何かを切り開くような、印象的なハーモニーになっている。

 歌詞は、アニメ本編でも

命を感じるって瞬間に飛び込んで

 のフレーズに合わせて風間圭吾が音楽室の扉を開くことからも、単純に黒石勇人の葛藤を歌ったものとして扱われているわけではないことが伺える。というか歌詞を読み込めば読み込むほど、風間圭吾の話にしか聞こえなくなってくる。

 先に「黒石勇人の葛藤」と述べたが、ロックアートティストとして葛藤を歌うなら、もっと力強い歌声での表現も可能だったと思われる。ここでは、たとえ届ききらないメッセージだとしても、やけにならずに丁寧に歌い上げるという、黒石勇人の音楽への向き合い方が現れているようにも思う。

 サウンドトラックには勇人ソロver.、「ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-」にKUROFUNE版が収録されている。  

シナリオ ~勇人ソロver.~

シナリオ ~勇人ソロver.~

  • 黒石勇人(株元英彰)
  • アニメ
  • ¥250

シナリオ

シナリオ

  • 黒船
  • アニメ
  • ¥250





7話 〈君はミ・アモール〉

🖤🧡

作詞:結城アイラ

作曲・編曲:藤末樹

 アニメ版では、アコギのメロディーからイントロが始まるが、フル版では心臓音にシンセ音がフェードインする形でイントロが始まる。この心臓音、ライブでは、KUROFUNEの登場に非常に効果的に使用されている。

 フラメンコを彷彿とさせる情熱的なアコギの音色が印象的。2番Aメロでは、ボンゴの音色も響く。

 「Mi Amor Eterno」はスペイン語、この曲には英語の歌詞も含まれているが、風間圭吾はフランス語を組み込んでプリンスとして即位する。なんというか多国籍という感じだ。(完全に余談だが、3次元のキャストによる配信番組「ドリフェス!研究室」では、中国語講座も行なっている。ドリフェス!オタクは何ヶ国語対応すれば良いのだろうか)

 全体的に大人っぽい恋愛の歌詞かと思いきや、

それぞれのCard その愛が 勇気になってく

Just Change!Reply Your Call , I Reply Your Love

 とのように、サビではグローリーストーリーにも通づるようなドリフェス!の美学が語られる。

 イントロの、腕を上げ左右に動く振り付けは、KUROFUNEご本人も含め「カニダンス」と呼ばれている。

 BATLLE LIVE KUROFUNE vs DearDream では、DearDreamによって披露された。

君はミ・アモール

君はミ・アモール

  • 黒船
  • アニメ
  • ¥250



8話



9話 〈NEW STAR EVOLUTION〉

❤️💙💛💚💜

作詞:結城アイラ

作曲・編曲:山口朗彦

 DearDreamの原点とも言えるこの曲。C間奏には、ダブステップ(の中でもワブルステップ)の音使いが取り入れられている。このダブステ的音使いは、PLEASURE FLAG、Tommorow's Songへと引き継がれる。キラキラのアイドルソングに見せかけて、ブロークンなギャップを披露する。C間奏8小節目3、4拍目なんてカットアップでバッキバキに決まってる。ダブステップによる3次元でのダンス映え効果が半端ない。

 コール詞が多いのも特徴。と言っても、現場ではイントロの、

Wow (Wow) Can't stop melody (Hey)

 のように、覚えやすく間の取りやすい部分ぐらいしか声に出さない。推しの声をかき消さないで聴きたいタイプの方が多い印象だ。

 印象的な手の振りが多く、振りコピしやすい。現場では「Give me more chance」の振りがバッチリ揃ったオタクたちが見られる。

  Aメロラストの、

早く早く追いつきたい追いつかれたい!

 という歌詞のエモさはすごい。2次元と3次元が競い合い助け合い進んでいく「5次元」を掲げるジャンルになる(この曲の発売当時は2.5次元だった)のにぴったりと寄り添ってきた歌詞だ。

 Cメロの、

心のどまんなか ずっとあった寂しさ

影ばかりを追ってた幼い日の記憶

 の部分は、ドリフェス!にしては珍しく薄暗い感情が描かれている。これが1stシングルとしてリリースされたのは、やはりドリフェス!が「壁を超えていく物語」として扱われようとしていたからだろうか。今でさえ明るく、幸せな雰囲気に満ちたコンテンツとして見られるかもしれないが、2次元の7人には少なからず乗り越えなければならない壁があった。決して向き合うことが簡単ではない「壁」を超え、サイコーを超えて「煌めいてる一番星」へと前向きに向かう中でも、辛い感情を持つことではなく「笑顔」を大切にしていく姿を描かれてきたのは、両次元の14人の人格が物語の大きな舵を取った結果だろう。

 また、キラキラしたシンセ音を何重にも重ね合わせた爽やかなアイドルソングは、山口先生の十八番とも言えるだろうか。他のコンテンツ・アーティストにも、キラキラであふれた素晴らしい楽曲を提供されているが、物語の根幹に関わる曲を、合計5曲も提供している男性アイドルコンテンツは他にない。さらに言えば、前述したダブステップ的な要素を、DearDreamの唯一無二の個性として取り入れてくださった(すべてチェックしたわけではない。おそらく他コンテンツの楽曲には使われていないだろうという憶測)のもこれ以上なく素晴らしい采配だとしか言いようがない。

 山口朗彦先生に、最上級の、最高の、サイコー超えた感謝を。

NEW STAR EVOLUTION

NEW STAR EVOLUTION

  • DearDream
  • アニメ
  • ¥250


ドリフェス!ビデオクリップ03「NEW STAR EVOLUTION」


DearDream / デビューシングル「NEW STAR EVOLUTION」 - Music Video

 サウンドトラックには、「ドリフェス!ラジオのテーマ」として、インスト版とも違うアレンジが収録されている。





10話 〈Dream Greeting!〉

❤️💙💛💚💜

作詞:結城アイラ

作曲:ittle TYNs

編曲:伊藤賢

 NEW STAR EVOLUTIONのカップリングであるこの曲は、エレクトロなサウンドから一転したバンドサウンド。イントロ、Bメロ、サビではブラスも鳴っていて、ドリフェス!らしい明るくて元気溢れる楽曲である。

叶え!この願いよ

放て!その想い込めた Your greeting card

行こうよ!!夢の旅へ

 と、サビのフレーズで始まるこの曲。

 グリーティングカードとは、誕生日・クリスマス・暑中見舞い・バレンタインなど、記念日に親しい人へ贈るメッセージカードのことである。が、ここでは当然、それだけでなく「ドリフェス!カード」通称「ドリカ」のことを指しているのだろう。「特別な日」に「親しい相手(Dearest)へ」心を込めて贈るのは、グリーティングカードも、ドリカも同じだ。

 そしてアニメ本編に沿って歌詞を読むとすれば「スーツケース」に洋服や日用品を詰めて、ひとりニューヨークに旅立つのではなく、「ありったけの夢のかけら」をつめこんで、5人で、たくさんのファンと共に、「夢の旅へ」旅立った。ということになる。

 NEW STAR EVOLUTIONが、自分がどうやって道を進んでいきたいのかを強く歌った歌詞であるのに対して、この曲では、共に進むファンに向けて強く呼びかけてきている。

 そしてラストサビでは、

届け!この想いよ

飛ばせ!その願い込めた Your message card

行こうよ!!夢の時間(とき)へ!

 と、歌詞が微妙に変化している。それまでの「叶え!〜〜放て!〜〜」の歌詞が、ファンに向けたメッセージだとしたなら、こちらの「届け!〜〜飛ばせ!〜〜」は、歌っている自らに呼びかけているように感じられる。

 2016年のHANDSOME FESTIVALにて、初めてKUROFUNEも含めた7人が揃って披露した曲でもある。

Dream Greeting!

Dream Greeting!

  • DearDream
  • アニメ
  • ¥250


ドリフェス!ビデオクリップ02「Dream Greeting!」

11話



12話 〈ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-〉

🖤🧡

作詞:松井洋平

作曲・編曲:中土智博

 クラップの表拍とピッチが上昇していくシンセ音の裏拍。裏でかすかにピアノの音も聞こえる。ノイジーなエフェクトのかかったボーカルと、ワブルステップの音色も含んだイントロ。

 で、この曲のアニメ版はスタートするのだが、フルバージョンでは冒頭3小節は付点四分音符でベルが鳴る。さらに、エフェクトのかかるボーカルの前に、サビのフレーズも登場する。

 音色だけ聞けば、キラキラ感は前述したNEW STAR EVOLUTION、後述するPLEASURE FLAGと遜色ないだろう。だか、Aメロ前半、Bメロ前半では音数を極端に減らし、DearDreamを超越しかねない圧倒的な余裕を見せる。メロディーの音数も少なく、PLEASURE FLAGと比べるとテンポも遅い。

 クラップはBメロに入ると再登場し、サビへの期待を高まらせる。

 中土智博先生は、この曲のようなEDMとともに、ロックも得意としていらっしゃるようだ。

 「あんさんぶるスターズ」のUNDEAD「DESTRUCTION ROAD」と2wink「ハートプリズム・シンメトリー」と言えばその作曲ジャンルの違いにピンとくる方もいるのではないだろうか。キラキラしたEDMサウンドを使いこなすとともに、アイドルの持つ力強さと気高さを表現されている中土先生の音楽が、この曲の黒石勇人による勝負曲としての説得力を高めていると思う。

 (ホントに他の2次元アイドルコンテンツにも楽曲を提供している方が多いので、アイドルコンテンツに目がないオタクは、作曲家の名前で検索して ぜひ「作曲家つながり」にもスポットを当てて楽しんでみてほしい。)

 前述したイントロのエフェクトのかかったボーカルは、史実の黒船襲来をうたった

太平の眠りを覚ます上喜撰

たった四杯で夜も眠れず

 の句をアレンジした歌詞になっている。

 そして、

夢だけじゃ物足りないんじゃないの

 という歌詞。もちろんDearDreamへの宣戦布告である。

 ラストサビの「Paint it BLACK!」はこれまでより高い音でのロングトーン。それに重ねて「Shout! Shout! Shout it loud!」と新しいフレーズも登場する。まるで、歌い足りない、届け足りないとでもいうように。そしてその勢いを殺さないまま、ボーカルが途切れた直後にたった2小節で曲が結ばれる。

 貪欲に栄光を求める気持ちを歌った歌詞。暗闇の中に眩く光る黄金のイメージが自然と思い浮かぶ。強気の襲来、当然の開国、そして納得の即位。

 1st LIVE「Real Dream!」では、💜💙💚の3人をバックダンサーとして披露された。2次元ではKUROFUNEとDearDreamが競い合う場で披露された曲だが、3次元で共にパフォーマンスする姿を見られるというのは感慨深い。

 武道館でのライブ「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」では、C間奏の「"KUROFUNE" Shoot! Ride!」のコール&レスポンスを引き延ばし、大いに会場を盛り上げた。

ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-

ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away-

  • 黒船
  • アニメ
  • ¥250


KUROFUNE / ARRIVAL -KUROFUNE Sail Away- Music Video (short)





12話 〈PLEASURE FLAG〉

❤️💙💛💚💜

作詞:結城アイラ

作曲・編曲:山口朗彦

 「Here We Go!」の掛け声から、付点四分音符でコードが下降する。次の瞬間「風唸らせ」の“ならせ”に合わせて上昇。再度「Here We Go!」の掛け声でスネアが2、4拍目を強調してノリを掴む。「走れ未来へ」のカットアップで、さらにテンションを上げてAメロに突入する。

 なおフル版のイントロは、静かに鳴りだす低音とパーカッションの16分で刻む音からはじまる。これがかっこいい。

 このイントロをアニサマで聴いたときは、アガりすぎて泣きそうだった。それは自分がオタクだからだと思ったけど、実は曲がめちゃくちゃいいのでは?と思ったらやっぱりそうだ。こんなにかっこいいイントロをありがとうございます。山口朗彦先生。何千人でも何万人でも何百万人でも心をつかめるに決まっている。

 「こんなにも 心」の4拍目、「つかむ?」で2、4拍目で鳴るスネア、そこから倍のノリで刻む「Never Let Me Go」でワクワクしない人間いない!

 Bメロ前「もう決まってるだろう?」の直後のシンセ音〈F♯ E F♯ F♯ A♯ C♯ F♯〉、ドレミでいうなら〈ファ♯ ミ ファ♯ ファ♯ ラ ド♯ ファ♯〉! キラキラしながらも不敵な響きがしますよね。

 そしてBメロではワブルステップの音使いが!ありがとうございます。山口先生。

 さらにサビ前のシンセ音〈D♭ A♭ G♭ F G♭ A♭ D♭〉! ドレミでいうなら〈レ♭ ラ♭ ソ♭ ファ ソ♭ ラ♭ レ♭〉!(ほんとは♯つけたいけどナチュラル記号を召喚できなかったので♭。) 下降ですよ!盛り上げるための!下げ!

 C間奏ではバリバリのダブステップとラップ調の歌詞。そのあと、サンプリングボイスで「D・E・A・R・D・R・E・A・M(ディー・イー・エー・アール・ディー・アール・イー・エー・エム)!」と入っている。現場では、これをコールとしてファンも発音するのだが、なにせ順番がわからなくなる。わからなくても間違っても声を出そう!エールは必ず届きます!

 大丈夫。直後の石原壮馬の投げキッス(などのアクション)によって どうせ間違った記憶なんか失う。

 「ドリフェス!オリジナルサウンドトラック」には、OPサイズと、ライブパートで使用されたショートサイズがそれぞれ収録されている。ショートサイズは、1番→C間奏→ラストサビという構成になっている。これもまたグッとくる。30分のアニメの中で、それまでのストーリーを反芻するのにちょうどいい長さなのである。

 武道館でのライブ「ALL FOR TOMORROW!!!!!!!」では、DearDreamが旗を振るパフォーマンスで披露した。

 ※誤字 ×PLESURE FLAG ◎PLEASURE FLAG

 315いいね超えてる!ありがとうございます。とても素敵な演出でしたよね!

PLEASURE FLAG

PLEASURE FLAG

  • DearDream
  • アニメ
  • ¥250


DearDream / アニメ ドリフェス! OP/ED主題歌 PLEASURE FLAG / シンアイなる夢へ!





ED 〈シンアイなる夢へ!〉

❤️💙💛💚💜

作詞:松井洋平

作曲:渡辺拓也

編曲:EFFY

 青春にメロディーがあるとすれば、このメロディーなんだろう。

 ベース、ギター、ピアノ、シンバル、ウインドチャイムの5パートで、大きく深呼吸をするようなイントロ。下から駆け上がるシンセサイザーが開くのは、

My Dear Dream comes true, 'cause we met here!

And we wanna send you this amazing dream!

 僕らのシンアイなる夢は叶う、だってここで出会えたから!

 そしてこのサイコーの夢をみんなに届けたいんだ!

 の歌詞。

 だ、誰だ、たった2文でドリフェス!を体現できる良すぎる歌詞を書いたのは。

 松井洋平先生か…(納得)。下記に松井先生が歌詞に込めた思いを語っているツイートまとめがあるので、ぜひ読んでほしい。

 ドラム、ベース、ギター、どれもごくシンプルな音色が使われている。曲全体の進行も、変化球なしのストレート勝負。とくにAメロは、四分音符でメロディーが構成されている部分が多く、さらにまっすぐな印象を受けることだろう。

 そんな中でも、Bメロのベースのシンコペーションは、まっすぐで平坦なだけじゃない「道のり」を感じさせる。

 全音全音・半音で「最高のCHANCE!」とサビのメロディーが始まる。この音階の上がり方に親近感を覚える理由は、〈ド レ ミ ファ〉と同じ上がり方だからだ。原曲通りに言うと〈C♭ D♭ F♭ G〉〈レ♭ ミ♭ ファ♭ ソ〉だ。

 2番Aメロでは、高いキーでのピアノのアルペジオが更に感動を誘う。C間奏は、コードを響かせた後にギターソロ。これは、Dream Greeting! とよく似た構成になっている。NEW STAR EVOLUTIONがPLEASURE FLAGと呼応し、シンアイなる夢へ!はDream Greeting! と呼応し合うのである。

 そしてCメロでは「Dear Dream ! 行くよ!」と畳み掛ける。「Dear Dream is waiting us !」。

 ラストのサビでは「シンアイなる夢」と言う歌詞は「シンアイなるあなた」へ。

 ドリフェス!のエンディングといえば。そう、あなたへの笑顔の願いを歌って、笑いあって本日の幕を閉じるのだ。

シンアイなる夢へ!

シンアイなる夢へ!

  • DearDream
  • アニメ
  • ¥250


DearDream / シンアイなる夢へ! Music Video





あわせて読みたい参考記事等

lmlmlvm.hatenadiary.com

lmlmlvm.hatenadiary.com

togetter.com

togetter.com



以下、随時更新します。



2期

1話 〈Real Dream!〉

❤️💙💛💚💜

作詞:松井洋平

作曲・編曲:山口朗彦



2話



3話 〈Future Voyager〉

作詞:松井洋平

作曲・編曲:野崎心平



4話



5話 〈Symmetric love〉

作詞:結城アイラ

作曲:Shogo早川博隆

編曲:早川博隆・林武蔵





6話 〈You are my RIVAL〉

作詞:結城アイラ

作曲・編曲:no_my





7話 〈Word!〉

作詞:結城アイラ

作曲・編曲:伊藤賢





8話 〈ユメノコドウ〉

作詞:結城アイラ 作曲:矢鴇つかさ(Arte Refact) 編曲:酒井拓也(Arte Refact)





9話 〈Whole New World〉

作詞:松井洋平 作曲・編曲:本多友紀(Arte Refact)



10話



11話 〈Chivalric Romance〉

作詞:松井洋平 作曲:小高光太郎UiNA 編曲:小高光太郎 歌:日高なな緒(保住有哉), 稲増秋臣(新 祐樹), 黍野宗二(岩中睦樹) from ANSwer





11話 〈ALL FOR SMILE!!!!!〉

作詞:松井洋平 作曲・編曲:EFFY





12話(総集編) PLEASURE FLAG ARRIVAL グローリーストーリー 2032 Symmetric love You are my RIVAL ユメノコドウ Future Voyager 君はミ・アモール Real Dream! Whole New World ALL FOR SMILE!!!!!





Non stop diamond hope~Minami ver.~が私に伝えたこと

 

 

Wake Up, Girls!の、片山実波(CV:田中美海)による Non stop diamond hope~Minami ver.~ を聴いて、強く思うところがあったので書き記したい。

 

 

私は、「Wake Up, Girls!  FINAL LIVE  想い出のパレード」がWUG単独ライブ初参戦の新規ワグナーである。

SSAでの公演だったこのライブの感想は

3月8日はSSA!!!!!!!! - 一方通行につきUターン禁止

に記した。(大した説明もないチラ裏ブログだが)

 

 

私とWake Up, Girls!の出会いはアニサマ2018。

なんとなくペンライトを黄色に光らせて、何気なく〈低い位置で2つに髪を結んだ黄色カラーのメンバー〉に注目しながら初WUGを観ていた。

その後から曲、MV、ライブ映像、アニメ、配信番組、見たいと思うもの、見れる限りのもので、いろいろなWUGに触れた。

もちろん片山実波ちゃんも田中美海さんも、とても素敵な人物だった。

決まり。推しだ。

 

 

 

 

 

 

Non stop diamond hopeとの出会い

 

私は3月8日のSSAに参戦するまで、Non stop diamond hope という曲を聴いたことがなかった。

なんとなく「WUGの7人が別々のバージョンで歌っている曲がある」ぐらいの知識だけを持ってSSAに臨んだ。

 

SSAではトロッコに乗った7人によって、キャラソンメドレーの後にNon stop diamond hopeが披露された。

はじめてのWUG現場に圧倒され続けていた私は、その時すぐには、歌詞の内容や演出について特別強く思うものはなかった。

 

しかし、CDには収録されていないという全員バージョンのNon stop diamond hopeに、先輩ワグナーさんたちが、暖かい感情を滲ませるかのように沸き立っていたことを覚えている。

 

 

その後、私はSSAで披露された曲を中心に、未購入だった曲を順番に購入して聴き込んでいった。

Non stop diamond hope~Minami ver.~を購入したのは、4月17日だった。

 

f:id:ochimtn:20190614210958j:image

 

Non stop diamond hope~Minami ver.~

Non stop diamond hope~Minami ver.~

 

 

 

SSAに参戦して感じたこと

 

SSAで、私は「SSA(よりもずっと)前からのワグナーさん」がきっと多いであろう会場を見回し、自分自身を「SSA後にはじめてワグナーになれる人間」なんだろう。と思った。

 

私は「未来のワグナー」だと。

 

ライブはとても楽しく、強くのめり込んで盛り上がった。

一方でとても客観的で、私は傍観者のような気分だった。

 

「先輩ワグナーさん」の中には、SSAでWUGに触れはじめた「未来のワグナー」を歓迎する一方で、ファイナルツアー「HOME」の公演が素晴らしすぎた、ぜひそこからWUGに触れて欲しかった。というようなことを語る人もいた。

足を踏み入れたつもりはあるが、まだどことなく距離を感じている。

私はいわば「外様オタク」だった。

 

 

Non stop diamond hopeの、私が1番好きな歌詞

 

Non stop diamond hopeは素敵な曲だ。

 

サビのメロディーから始まるイントロ。

 

疾走感のあるリズムと、前へ前へとの推進力を生み出すメロディー。

 

キラキラした音色で彩られた、明るくてまっすぐな気持ちを歌うアイドルソング

 

そして、Non stop diamond hope~Minami ver.~の中でも、私には1番好きな歌詞がある。

 

悲しさ吹き飛ばすくらい

幸せ届けていきたい

過去にも未来にも  そして今この瞬間にも

力を合わせて

 

Cメロにあたるこの歌詞の後半(過去にも〜)は、7人それぞれのバージョンでも同じ歌詞になっている。

 

実波ちゃんの声はとても可愛らしい。

それでいて いつも力強い。

そんな声が、

 

過去にも未来にも  そして今この瞬間にも

 

そう語りかけてきたとき、

 

 

「私はWUGちゃんと、今この瞬間を生きている」

 

 

と強く実感した。

 

 

これまでは、WUGというコンテンツと人物を楽しんだ上で、まだどこか距離を感じていた。

でも、

 

「もうすでに、私はWUGちゃんから充分すぎるぐらいの元気をもらえる人間になったんだ」

 

と感じられた。

 

 

俯いた私の顔を、茶化すのではなく、穏やかな微笑みでそっと覗き込んでくれた。

 

そういう気持ちだった。

 

「先輩ワグナーさん」へ でも、

「未来のワグナー」へ でもなく、

ただこの一瞬 この歌詞 このメロディーだけは、

「今この瞬間の私」へ向けられたものだった。

 

 

 

「列に入れよ我らの味方に」

 

 

 

ミュージカル  レ・ミゼラブルの「民衆の歌」を引用した上記の私のツイートは3月31日のものだ。

 

それまで傍観者だった私が、実感を持って「Wake Up, Girls!が旗を掲げるパレード」に入れたのは、Non stop diamond hope~Minami ver.~を聴いた4月17日だった。

 

それからは、いつでもWUGは私に幸せを届けてくれている。

 

「今この瞬間をワグナーとしても生きられるようになった私」として、SSAでかかった虹を再び見るのが本当に楽しみです。

 

 

#6月28日はWUGSSA_BDの日

 

 

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3月8日はSSA!!!!!!!!

WUGちゃんライブ初参戦のドリフェス!オタクによるライブレポ。

 

この文章はほとんど推敲されていません。

 

 

 

 

1番最初に。

「〇〇推し」という設定でライブを見ることによってライブに集中する というやり方をしています。

普段は箱推しです。

アニサマ2018でなんとなく黄色を振って(他の出演者の時にあまり使わなかった色だからという理由)、みなみさんを見てた私は、この日も「みなみさん推しの人格」で向かいました。

2次元は「〇〇ちゃん」3次元は「〇〇さん」で呼びます。

 

 

会場に入る前

連番したドリフェス!のオタクにめちゃくちゃ語りまくってました。一方的に。

「こんだけたくさんの人が、よく知らない人たちが、服とかすごくて 何だアイツ!?ってなっちゃうような人も含めて、みんなみんなWUGちゃんを好きで集まってるんですよね……。アツいですよね~。これは武道館でも思ったんですけど

「早く見たいけど始まったら終わっちゃうから、見たいけど見たくないな~」

「ライブ前って緊張しちゃうんですよね。私が緊張する意味ないんですけど」

「今この中で私がナンバーワン挙動不審です」

みたいなことを喋った記憶がある。

 

 

会場に入って

(SSAってこんなに狭かったっけ)

ってまず思いました。

これは武道館でも思ったんですけど(2回目)。

 

オタクの気持ちは空間を埋めるんですよ。

アニサマ2018で初めて来たSSAは、たくさんの人が集まっていたけど、それぞれ“好き”の気持ちの方向はバラバラだったのかもしれない。

おんなじ方向の“好き”が集まると、こんなにいっぱいの空間を満たすんだ。

SSAって狭いな!

アニサマの時は、あんなに広くて、こんなにたくさんの人が日本にいたなんて!!!って思ったのにな

(めっちゃごめんなんですけど、ステージのレイアウトが違うのかな?って思ったりしたんですが、終演後アップされた会場のお写真見たところ、体感で狭いと思ったのは間違いなかったです。写真で見る方がずっと広く見えます)

 

 

お手洗いに行ったら

多分7 girls war?のお衣装のコスの方がいて(あんまりジロジロ見れなかった)スッゴ!!!!!!!愛じゃん!!!!!!!!!って思いました。

アニサマの時も思ったけど、お手洗い空いてて神。

武道館ではお手洗いのために外まで並んだんで

 

 

ペンライト

ドリフェス!のを使ってごめんね!(ごめんね!って言ったら許されると思ってごめんね!)

みなみちゃんのドリカを作って行ったらメチャ褒められて嬉しかった。褒められるの5億年ぶりの人間みたいな嬉しさになっちまった。

 

ストレートとドリカの2本持ってたから、よしのさんには白と青を並べて視覚混合で水色になったらいいな!という気持ちで、可能な限り好きを伝えられるように努力しました。

だってさすがにWペンライト、買えると思ってた。

 

 

開演前のBGM

で盛り上がるの狂おしいほど好き。

録音音源をみんなで聴くってだけで最高にアガれるオタクという生き物に、じゃあ生で聴かせたろって考えた人すごい。

(そもそも録音技術の登場よりも生演奏の文化の方が先なのでこれはオタク・クソ発言です)

 

 

前説!!!

これ聴いて、アニメ観といて良かった!って思いました。

WUGアニメは大人の事情と業界の荒波に揉まれるようなキツめの話って聞いてたけど、全然。社長と松田さんが、いつでもしっかりWUGちゃんを守ろうとしてくれていたのがとても心強いんですよね。

 

 

OP映像

お一人おひとりの地元の映像って後から知りました。

SSAの前に立ってるWUGちゃんの映像は、勝手にリアルタイム配信だって妄想したらめちゃアガりました。

実際ならもっと陽が落ちてるはずとは思いながら、でも今からWUGちゃんはSSAに到着するんだ!と考えたらもうワクワクでした。

 

 

タチアガレ!

制服!

MVで見れば制服だけでも どなたかわかるぐらいに予習してきたけど、遠いのでいちいち混乱してしまった

混乱しながらでも「Wake Up!」のときに しっかりタメを入れて「ッフー!」するワグナーさんのおかげで私もしっかり「ッフー!」ができました。

 

 

16歳のアガペー

マ~ジで前の席の方が崩れ落ちててびっくりした。

これが噂の「アガペーで崩れ落ちるワグナー」!

「オレモー!」楽しい!

 

 

7 Girls War

楽しいので覚えてきたはずのコールを言えなくても気にならなかった!

歌詞に入ってる部分はしっかり言えました。

 

 

ゆき模様 恋のもよう

履修してなかった曲!

雪の歌なのに、明るくて、切なさはあまり感じないのって新しいな!と思った。

「雪国東北」にとって日常である雪に、いちいちセンチになってたりしたら大変なのかもしれない。

日本一雪の降らない街出身より。

 

 

言の葉 青葉

気持ちを渡していく振り付け、すごくいい。

手を目で追ってた。

「言の葉と青葉の~」

言の葉と 言葉って 何が違うんだろう。

言の葉は、多分、短くて一見意味がないようなものもあるのかな。

「あっ」って言っただけで「おはよう」なのか「危ないよ」なのか「面白いね」なのかわかるときありますよね。

 

 

One In A Billion

アレ?May'nさんいないよね?

すごくMay'nさんのように聞こえる歌声でした。気のせいかもしれないけど、声を寄せてもしっかり歌えるって、WUGちゃんすごいな!と改めて感じた。

 

 

素顔でKISS ME

キターーーーーーー!!!!!

キタになった。

この日はみなみさん推しの人格を採用してたけど、この曲はかやさんが好き。

 

 

恋?で愛?で暴君です!

キターーーーーーーーーーーー!!!!!

キタマン。

わかる。このタイプの曲を2曲続けるとオタクの血管が切れそうになるの、わかる!

 

 

キャラソンサビメドレー

「ゆき模様~」を履修しなかったのも、あんまり必死こいて聞き込んで行くよりも、初参加らしく「知らない!でも楽しい!」になりたくてあえて というところが大きい。

みゆさんの曲なんか、コールはできなくてもコールに合わせたペンラ振りはその場で一瞬で習得できた。

そして これはねえ 羨ましいですよ。

ソロなのに全員いて、ソロなのに会場が7色に染まる。

ひとりだけじゃないソロの見せ方。いいなあ。

11台のトロッコで、近くに来てくれて、手を振ってくれたら、あなたのカラーを振るしかないじゃないですか!!

こんなんパレードじゃんか

 

 

Non stop diamond hope

あえてメドレーと切り離したのは、ここでまゆさんの「声出していけるよね!?」の煽りがあったと記憶しているから。

「イケるっしょ!」

返しました。

え?普通のやりとりですよね?

 

 

ワグ・ズーズー

あ~~~~

あ~~~~~~

女児になった。

ここから妄想

「おねえさんといっしょ」にゲスト出演した6人と、ななみちゃんが番組内で歌うのが見たい。いや見えた。歌詞テロップがひらがなで見えた。

 

 

HIGAWARI PRINCESS

連番の方の推し曲で、隣で明らか荒ぶってるのが見えた。

みなみさんのステッキさばき永遠に見られる投げられるステッキになりたい。

 

 

スキノスキル

スカートふわふわ可愛い~~!

あのお衣装、スカートの形が変わってるからアピールできる振り付けで最高

 

 

僕らのフロンティア

黄色に変えるタイミング違った、けどアリーナの方もちらほら違ってた気がする。

でも混ざってるのが綺麗なのよ。

一斉に変わる美しさも、まばらに揺れる美しさも、どっちも良いもんだなぁと思います。

真剣にタイミング揃えたい!って思ってる方にはすみません。

思い通りにならない人間のアイドルが魅力的であるように、思い通りにならないオタクのもどかしさも好きでいたい。

「輝くあの赤い実」で赤に変える人、良い

みなみさん推しの人格は「この歌詞をみなみさんが歌う意味」をわからないなりに想像してました。

 

 

7 Senses

今思えば、2期(?)のOPをトロッコで歌うのって、アニサマDearDreamがしてたのと同じなんですよね。

WUGちゃん新章の方が、それまでのお話よりずっと王道のアイドルアニメに近いですよね。

次の「極上スマイル」も含めて、この辺はキラキラアイドルWUGちゃんを楽しむことができて幸せです。

「地・時・待ってて・みていて」の順番がわからなくなりそうだったけど、思うように歌ったら合ってた。

 

 

極上スマイル

ねぇ待って好き。

私の1stWUGちゃんはこの曲。

だから、みなみちゃんドリカは、初めて知ったあの時と同じ衣装を着てくれたらな って気持ちで作ったのに、まさかトロッコでのパフォーマンスっていうのも同じの、アニサマ2018完全再現が見れるなんて!

大勝利!

公開リハにて「みなみのソロをちゃんと聞いて」というお達しがあったと聞きましたが、全然聞こえた。ありがとうございます。

その一方でジャージャーのアレもしっかり聞こえて、ワクワクしました。ベストバランス。

アニサマではコールすごい!と思ってただけの曲に自分もコール入れられて幸せです。

 

 

雫の冠

後ろの照明綺麗だった~~

リフレインで見た~

そんなことより、この曲、勝手にまゆちゃんソングだと思ってて。

「座ってたこの椅子を  立ち上がれば誰かが  すぐに座る」

I-1Culbのセンターのことだって思って。

雫の冠」って人が作れるものじゃない。

作れても、その手の内に入れることはできない。

飾ってつくりあげるんじゃなくて、周りの環境にそっと認められる自分でいたい。

これがまゆちゃんがWUGちゃんにいる意味 いたい理由なんだと思います。

「本当の意味 沁みてなかった」

歌詞をなんとなく聞きがちな私には刺さる。

でも、深く考えてないときは、本当の意味が沁みるときを待っているんだと思う。

 

 

少女交響曲

「まだほんの序奏だから 怖いなんて言ってない」

これを今歌う意味

「言ってない」だけで

未来への不安がないわけじゃない。

これを思うとDearDreamのインフィニティ・スカイ

「さぁ、飛んでくんだ!どんな未来待ってたっていい!  いまの向こう側にあるならね」

を思い出すんだけど、今改めて歌詞見てびっくりした。こっちも「シンフォニー」で1番の歌詞が締められてる。

 

 

Beyond the Bottom

1列に並ぶのを見て「このフォーメーションは!」って思ったけど「これはそういうこという曲じゃない」という会場の雰囲気はすごかった。

手を伸ばして、胸の前で縮める振りで、会場中の空気や感情が圧縮されていく。波が生まれて飲み込まれてく。

WUG最高~!」

みなみちゃんがそこにいました。

 

 

海そしてシャッター通り

ぶっちゃけ覚えてない。

海。

私の地元もめっちゃ海です。

 

 

言葉の結晶

ぶっちゃけ覚えてない。

綺麗だな。って思ってた気がする。

 

 

土曜日のフライト

ぶっちゃけ覚えてない。

「忘れないで でも上手に忘れて」

よしのさんの歌い方に感情がどのくらい乗ってたのかわからない。

私の想像よりずっとずっと大きかったせいで、計測不能になってたのかもしれない。

 

 

さようならのパレード

旗を掲げるのは、自分たちの居場所を守る為。

その旗に2色の「Wake Up, Girls!」が描かれていたこと。

どれだけの意味があるだろう。

7色の光の粒がこちらに向かってくるスクリーンの映像。あれは会場を7色に染めたいんだと勝手に思ったんですが(パレードといえばそれの人)、特に変化なく。

みんな何を思ってたんだろう。

 

 

ここのアンコール

での私はhttps://privatter.net/p/4351048に細かく書きました。

 

 

SHIFT

えっ楽しい!!!!!!!

「雨上がりの舗道も美しい夜」

泣いてたから景色が湿って見えた。

真のエクストラステージ、始まった。

 

 

地下鉄ラビリンス

これも聴くには聴いたけど、コールのお勉強をしなかった曲!

でもラップ詞がスクリーンに出てる!

覚えてすぐ言う!

この勢いあるゲーム感!ライブ感!

楽しい!!!!!!!

 

 

TUNAGO

振り付け覚えました!

みんなでできる振り付けという幸せ。

繋いんだんだよ。WUGちゃんが。

ワグナーさんが。

この13000人を繋いんだんだ。

繋げてもらったんだ。

嬉しいなあ

 

 

まだ聞いてない曲がある

私にもっとWUGを教えてくれ

最後まで楽しませてくれ

物足りないで帰らせないでくれ

WUGちゃん

 

最初のアンコールよりも、整った気持ちでWUGちゃんを呼べて嬉しい

 

 

手紙

断片的に、表面的にかもしれないけど、初参加の私にもしっかり響きました。

ありがとうの笑顔があるから、返しあう場所をつくってくれたみゆさん。

昔からのお友達に向けて、中身は変わってないよって おちゃめに笑うななみさん。

片山実波ちゃんと言って1番大きな涙を零したみなみさん。

もうこの7人のセンターに立つことはないという“決意”を語るまゆさん。

桜のように、その淡い輝きと深い青空のあたたかさを持っているあいりさん。

岩手県からきました」にたくさんの思いをあふれさせたかやさん。

こんな私をリーダーにしてくれてありがとうと、右に揃った“家族”にお辞儀をしたよしのさん。

 

 

Polaris

なんかもうメッセージはさっきの手紙でお腹いっぱいだったから。もう曲を楽しんでしまった。

弾む輝きも、響く優しさも、真っ赤な喜びになって、7色になって揺れてる。

 

 

まだまだ物足りないでしょ!

前の席の人ー!!!!!!

アガペーで崩れ落ちるのはいいけど、アンコールしっかりやんなさいよねー!!!!!

いいよ!私たちだけでサイコー超えるからー!

 

 

タチアガレ!

これ!

客席も明るくなったので、みんなが主役。

WUGちゃんが引っ張って、みんなも押し上げる。

ぶっちゃけコール大きすぎて歌声聞こえなかった!

これも、歌詞を噛みしめるより、曲を楽しみました。

 

 

そして

呼び戻すためじゃなく、送り出すための「Wake Up, Girls!」

 

ド!現場だったら、各々の「ありがとう」が飛び交うシーンだ。

でもここでは、声を合わせて1つのオールを創りあげる。

これがワグナー。これがWUGちゃんの築いてきた世界なんだって実感しました。

 

 

終演後

連番の方とご飯食べながらお話しました。

初対面ということもあったけど、やっぱり圧巻のライブ、いっぱいの想い出を、簡単に言葉にすることが難しくて、沈黙も長めでした。

 

ずーっと7人で

いてくれたWUGちゃん。

グループ内ユニット曲やるかな?って期待もあったけど、1人も欠けないということを大切にしてくれたWUGちゃん。

愛だな。

 

お見送り後のファンクラブ

のみなさんと思しき方々が、

「ありがとう」のWUG SSA広告の前でお写真を撮っていました。

カメラに向かって、まさに極上スマイル。

幸せしかない。

 

 

ライブレポは以上

ですが、せっかくの日だから、私の些細な話も書きます。

オタクのライブレポ見にきた方は読まなくてもいいです。

 

 

3.11、私は中学校で卒業式に向けて合唱の練習をしてました。

あぁ、体育館に飾ってある旗が揺れてるよ。みんなの歌声が揺らしてる。すごいなぁ。

そういえば私も揺れてる。頑張りすぎたかな。酸欠かな。

アレ?隣の人も揺れてるよ。みんな頑張りすぎーーーー

ここまで来てようやく地震だとわかりました。

ついに来たのか。とも思いました。

 

静岡県浜松市

幼稚園の頃から、東海地震は大きくて、いつ来るのかわからない、と言われ。

小学校中学校でも1学期に1回の防災訓練。

中には訓練という告知がなくはじまるものもあった。

小学5年では、津波に流されることを想定した、30分間足をつけずに浮き/泳ぎ続ける練習「30分間回泳」を必ずやる。

 

あぁついに。ついに と思った。

のに。

震源は東日本太平洋。

濁流の中、屋根の上にしがみつく人の映像も、多くの人が津波で流されたという報道も、水が引いて茶色くなった土地も、どこか遠い国のお話だと思っていた。

今ですらそんな感じが拭えない。

 

でも、私が見た7人のアイドルは、そんなお話を背負って生きてきた。歳は遠くない。私より少しお姉さんの7人が。

 

震災が、どんなに大変で、恐ろしくて、なんて、とても私が話せるもんじゃない。

でも、Wake Up, Girls!の歌が、さいたまスーパーアリーナという大きな会場を揺らしたことは、私にも話せる。

 

歌声で揺らしたと思った震災から始まったお話が、歌声で揺らされるお話で第2章へ向かう。

次の揺れはいつだろう。

 

できるなら幸せなかたちで。