一方通行につきUターン禁止

言いたいこと置き場

3月8日はSSA!!!!!!!!

WUGちゃんライブ初参戦のドリフェス!オタクによるライブレポ。

 

この文章はほとんど推敲されていません。

 

 

 

 

1番最初に。

「〇〇推し」という設定でライブを見ることによってライブに集中する というやり方をしています。

普段は箱推しです。

アニサマ2018でなんとなく黄色を振って(他の出演者の時にあまり使わなかった色だからという理由)、みなみさんを見てた私は、この日も「みなみさん推しの人格」で向かいました。

2次元は「〇〇ちゃん」3次元は「〇〇さん」で呼びます。

 

 

会場に入る前

連番したドリフェス!のオタクにめちゃくちゃ語りまくってました。一方的に。

「こんだけたくさんの人が、よく知らない人たちが、服とかすごくて 何だアイツ!?ってなっちゃうような人も含めて、みんなみんなWUGちゃんを好きで集まってるんですよね……。アツいですよね~。これは武道館でも思ったんですけど

「早く見たいけど始まったら終わっちゃうから、見たいけど見たくないな~」

「ライブ前って緊張しちゃうんですよね。私が緊張する意味ないんですけど」

「今この中で私がナンバーワン挙動不審です」

みたいなことを喋った記憶がある。

 

 

会場に入って

(SSAってこんなに狭かったっけ)

ってまず思いました。

これは武道館でも思ったんですけど(2回目)。

 

オタクの気持ちは空間を埋めるんですよ。

アニサマ2018で初めて来たSSAは、たくさんの人が集まっていたけど、それぞれ“好き”の気持ちの方向はバラバラだったのかもしれない。

おんなじ方向の“好き”が集まると、こんなにいっぱいの空間を満たすんだ。

SSAって狭いな!

アニサマの時は、あんなに広くて、こんなにたくさんの人が日本にいたなんて!!!って思ったのにな

(めっちゃごめんなんですけど、ステージのレイアウトが違うのかな?って思ったりしたんですが、終演後アップされた会場のお写真見たところ、体感で狭いと思ったのは間違いなかったです。写真で見る方がずっと広く見えます)

 

 

お手洗いに行ったら

多分7 girls war?のお衣装のコスの方がいて(あんまりジロジロ見れなかった)スッゴ!!!!!!!愛じゃん!!!!!!!!!って思いました。

アニサマの時も思ったけど、お手洗い空いてて神。

武道館ではお手洗いのために外まで並んだんで

 

 

ペンライト

ドリフェス!のを使ってごめんね!(ごめんね!って言ったら許されると思ってごめんね!)

みなみちゃんのドリカを作って行ったらメチャ褒められて嬉しかった。褒められるの5億年ぶりの人間みたいな嬉しさになっちまった。

 

ストレートとドリカの2本持ってたから、よしのさんには白と青を並べて視覚混合で水色になったらいいな!という気持ちで、可能な限り好きを伝えられるように努力しました。

だってさすがにWペンライト、買えると思ってた。

 

 

開演前のBGM

で盛り上がるの狂おしいほど好き。

録音音源をみんなで聴くってだけで最高にアガれるオタクという生き物に、じゃあ生で聴かせたろって考えた人すごい。

(そもそも録音技術の登場よりも生演奏の文化の方が先なのでこれはオタク・クソ発言です)

 

 

前説!!!

これ聴いて、アニメ観といて良かった!って思いました。

WUGアニメは大人の事情と業界の荒波に揉まれるようなキツめの話って聞いてたけど、全然。社長と松田さんが、いつでもしっかりWUGちゃんを守ろうとしてくれていたのがとても心強いんですよね。

 

 

OP映像

お一人おひとりの地元の映像って後から知りました。

SSAの前に立ってるWUGちゃんの映像は、勝手にリアルタイム配信だって妄想したらめちゃアガりました。

実際ならもっと陽が落ちてるはずとは思いながら、でも今からWUGちゃんはSSAに到着するんだ!と考えたらもうワクワクでした。

 

 

タチアガレ!

制服!

MVで見れば制服だけでも どなたかわかるぐらいに予習してきたけど、遠いのでいちいち混乱してしまった

混乱しながらでも「Wake Up!」のときに しっかりタメを入れて「ッフー!」するワグナーさんのおかげで私もしっかり「ッフー!」ができました。

 

 

16歳のアガペー

マ~ジで前の席の方が崩れ落ちててびっくりした。

これが噂の「アガペーで崩れ落ちるワグナー」!

「オレモー!」楽しい!

 

 

7 Girls War

楽しいので覚えてきたはずのコールを言えなくても気にならなかった!

歌詞に入ってる部分はしっかり言えました。

 

 

ゆき模様 恋のもよう

履修してなかった曲!

雪の歌なのに、明るくて、切なさはあまり感じないのって新しいな!と思った。

「雪国東北」にとって日常である雪に、いちいちセンチになってたりしたら大変なのかもしれない。

日本一雪の降らない街出身より。

 

 

言の葉 青葉

気持ちを渡していく振り付け、すごくいい。

手を目で追ってた。

「言の葉と青葉の~」

言の葉と 言葉って 何が違うんだろう。

言の葉は、多分、短くて一見意味がないようなものもあるのかな。

「あっ」って言っただけで「おはよう」なのか「危ないよ」なのか「面白いね」なのかわかるときありますよね。

 

 

One In A Billion

アレ?May'nさんいないよね?

すごくMay'nさんのように聞こえる歌声でした。気のせいかもしれないけど、声を寄せてもしっかり歌えるって、WUGちゃんすごいな!と改めて感じた。

 

 

素顔でKISS ME

キターーーーーーー!!!!!

キタになった。

この日はみなみさん推しの人格を採用してたけど、この曲はかやさんが好き。

 

 

恋?で愛?で暴君です!

キターーーーーーーーーーーー!!!!!

キタマン。

わかる。このタイプの曲を2曲続けるとオタクの血管が切れそうになるの、わかる!

 

 

キャラソンサビメドレー

「ゆき模様~」を履修しなかったのも、あんまり必死こいて聞き込んで行くよりも、初参加らしく「知らない!でも楽しい!」になりたくてあえて というところが大きい。

みゆさんの曲なんか、コールはできなくてもコールに合わせたペンラ振りはその場で一瞬で習得できた。

そして これはねえ 羨ましいですよ。

ソロなのに全員いて、ソロなのに会場が7色に染まる。

ひとりだけじゃないソロの見せ方。いいなあ。

11台のトロッコで、近くに来てくれて、手を振ってくれたら、あなたのカラーを振るしかないじゃないですか!!

こんなんパレードじゃんか

 

 

Non stop diamond hope

あえてメドレーと切り離したのは、ここでまゆさんの「声出していけるよね!?」の煽りがあったと記憶しているから。

「イケるっしょ!」

返しました。

え?普通のやりとりですよね?

 

 

ワグ・ズーズー

あ~~~~

あ~~~~~~

女児になった。

ここから妄想

「おねえさんといっしょ」にゲスト出演した6人と、ななみちゃんが番組内で歌うのが見たい。いや見えた。歌詞テロップがひらがなで見えた。

 

 

HIGAWARI PRINCESS

連番の方の推し曲で、隣で明らか荒ぶってるのが見えた。

みなみさんのステッキさばき永遠に見られる投げられるステッキになりたい。

 

 

スキノスキル

スカートふわふわ可愛い~~!

あのお衣装、スカートの形が変わってるからアピールできる振り付けで最高

 

 

僕らのフロンティア

黄色に変えるタイミング違った、けどアリーナの方もちらほら違ってた気がする。

でも混ざってるのが綺麗なのよ。

一斉に変わる美しさも、まばらに揺れる美しさも、どっちも良いもんだなぁと思います。

真剣にタイミング揃えたい!って思ってる方にはすみません。

思い通りにならない人間のアイドルが魅力的であるように、思い通りにならないオタクのもどかしさも好きでいたい。

「輝くあの赤い実」で赤に変える人、良い

みなみさん推しの人格は「この歌詞をみなみさんが歌う意味」をわからないなりに想像してました。

 

 

7 Senses

今思えば、2期(?)のOPをトロッコで歌うのって、アニサマDearDreamがしてたのと同じなんですよね。

WUGちゃん新章の方が、それまでのお話よりずっと王道のアイドルアニメに近いですよね。

次の「極上スマイル」も含めて、この辺はキラキラアイドルWUGちゃんを楽しむことができて幸せです。

「地・時・待ってて・みていて」の順番がわからなくなりそうだったけど、思うように歌ったら合ってた。

 

 

極上スマイル

ねぇ待って好き。

私の1stWUGちゃんはこの曲。

だから、みなみちゃんドリカは、初めて知ったあの時と同じ衣装を着てくれたらな って気持ちで作ったのに、まさかトロッコでのパフォーマンスっていうのも同じの、アニサマ2018完全再現が見れるなんて!

大勝利!

公開リハにて「みなみのソロをちゃんと聞いて」というお達しがあったと聞きましたが、全然聞こえた。ありがとうございます。

その一方でジャージャーのアレもしっかり聞こえて、ワクワクしました。ベストバランス。

アニサマではコールすごい!と思ってただけの曲に自分もコール入れられて幸せです。

 

 

雫の冠

後ろの照明綺麗だった~~

リフレインで見た~

そんなことより、この曲、勝手にまゆちゃんソングだと思ってて。

「座ってたこの椅子を  立ち上がれば誰かが  すぐに座る」

I-1Culbのセンターのことだって思って。

雫の冠」って人が作れるものじゃない。

作れても、その手の内に入れることはできない。

飾ってつくりあげるんじゃなくて、周りの環境にそっと認められる自分でいたい。

これがまゆちゃんがWUGちゃんにいる意味 いたい理由なんだと思います。

「本当の意味 沁みてなかった」

歌詞をなんとなく聞きがちな私には刺さる。

でも、深く考えてないときは、本当の意味が沁みるときを待っているんだと思う。

 

 

少女交響曲

「まだほんの序奏だから 怖いなんて言ってない」

これを今歌う意味

「言ってない」だけで

未来への不安がないわけじゃない。

これを思うとDearDreamのインフィニティ・スカイ

「さぁ、飛んでくんだ!どんな未来待ってたっていい!  いまの向こう側にあるならね」

を思い出すんだけど、今改めて歌詞見てびっくりした。こっちも「シンフォニー」で1番の歌詞が締められてる。

 

 

Beyond the Bottom

1列に並ぶのを見て「このフォーメーションは!」って思ったけど「これはそういうこという曲じゃない」という会場の雰囲気はすごかった。

手を伸ばして、胸の前で縮める振りで、会場中の空気や感情が圧縮されていく。波が生まれて飲み込まれてく。

WUG最高~!」

みなみちゃんがそこにいました。

 

 

海そしてシャッター通り

ぶっちゃけ覚えてない。

海。

私の地元もめっちゃ海です。

 

 

言葉の結晶

ぶっちゃけ覚えてない。

綺麗だな。って思ってた気がする。

 

 

土曜日のフライト

ぶっちゃけ覚えてない。

「忘れないで でも上手に忘れて」

よしのさんの歌い方に感情がどのくらい乗ってたのかわからない。

私の想像よりずっとずっと大きかったせいで、計測不能になってたのかもしれない。

 

 

さようならのパレード

旗を掲げるのは、自分たちの居場所を守る為。

その旗に2色の「Wake Up, Girls!」が描かれていたこと。

どれだけの意味があるだろう。

7色の光の粒がこちらに向かってくるスクリーンの映像。あれは会場を7色に染めたいんだと勝手に思ったんですが(パレードといえばそれの人)、特に変化なく。

みんな何を思ってたんだろう。

 

 

ここのアンコール

での私はhttps://privatter.net/p/4351048に細かく書きました。

 

 

SHIFT

えっ楽しい!!!!!!!

「雨上がりの舗道も美しい夜」

泣いてたから景色が湿って見えた。

真のエクストラステージ、始まった。

 

 

地下鉄ラビリンス

これも聴くには聴いたけど、コールのお勉強をしなかった曲!

でもラップ詞がスクリーンに出てる!

覚えてすぐ言う!

この勢いあるゲーム感!ライブ感!

楽しい!!!!!!!

 

 

TUNAGO

振り付け覚えました!

みんなでできる振り付けという幸せ。

繋いんだんだよ。WUGちゃんが。

ワグナーさんが。

この13000人を繋いんだんだ。

繋げてもらったんだ。

嬉しいなあ

 

 

まだ聞いてない曲がある

私にもっとWUGを教えてくれ

最後まで楽しませてくれ

物足りないで帰らせないでくれ

WUGちゃん

 

最初のアンコールよりも、整った気持ちでWUGちゃんを呼べて嬉しい

 

 

手紙

断片的に、表面的にかもしれないけど、初参加の私にもしっかり響きました。

ありがとうの笑顔があるから、返しあう場所をつくってくれたみゆさん。

昔からのお友達に向けて、中身は変わってないよって おちゃめに笑うななみさん。

片山実波ちゃんと言って1番大きな涙を零したみなみさん。

もうこの7人のセンターに立つことはないという“決意”を語るまゆさん。

桜のように、その淡い輝きと深い青空のあたたかさを持っているあいりさん。

岩手県からきました」にたくさんの思いをあふれさせたかやさん。

こんな私をリーダーにしてくれてありがとうと、右に揃った“家族”にお辞儀をしたよしのさん。

 

 

Polaris

なんかもうメッセージはさっきの手紙でお腹いっぱいだったから。もう曲を楽しんでしまった。

弾む輝きも、響く優しさも、真っ赤な喜びになって、7色になって揺れてる。

 

 

まだまだ物足りないでしょ!

前の席の人ー!!!!!!

アガペーで崩れ落ちるのはいいけど、アンコールしっかりやんなさいよねー!!!!!

いいよ!私たちだけでサイコー超えるからー!

 

 

タチアガレ!

これ!

客席も明るくなったので、みんなが主役。

WUGちゃんが引っ張って、みんなも押し上げる。

ぶっちゃけコール大きすぎて歌声聞こえなかった!

これも、歌詞を噛みしめるより、曲を楽しみました。

 

 

そして

呼び戻すためじゃなく、送り出すための「Wake Up, Girls!」

 

ド!現場だったら、各々の「ありがとう」が飛び交うシーンだ。

でもここでは、声を合わせて1つのオールを創りあげる。

これがワグナー。これがWUGちゃんの築いてきた世界なんだって実感しました。

 

 

終演後

連番の方とご飯食べながらお話しました。

初対面ということもあったけど、やっぱり圧巻のライブ、いっぱいの想い出を、簡単に言葉にすることが難しくて、沈黙も長めでした。

 

ずーっと7人で

いてくれたWUGちゃん。

グループ内ユニット曲やるかな?って期待もあったけど、1人も欠けないということを大切にしてくれたWUGちゃん。

愛だな。

 

お見送り後のファンクラブ

のみなさんと思しき方々が、

「ありがとう」のWUG SSA広告の前でお写真を撮っていました。

カメラに向かって、まさに極上スマイル。

幸せしかない。

 

 

ライブレポは以上

ですが、せっかくの日だから、私の些細な話も書きます。

オタクのライブレポ見にきた方は読まなくてもいいです。

 

 

3.11、私は中学校で卒業式に向けて合唱の練習をしてました。

あぁ、体育館に飾ってある旗が揺れてるよ。みんなの歌声が揺らしてる。すごいなぁ。

そういえば私も揺れてる。頑張りすぎたかな。酸欠かな。

アレ?隣の人も揺れてるよ。みんな頑張りすぎーーーー

ここまで来てようやく地震だとわかりました。

ついに来たのか。とも思いました。

 

静岡県浜松市

幼稚園の頃から、東海地震は大きくて、いつ来るのかわからない、と言われ。

小学校中学校でも1学期に1回の防災訓練。

中には訓練という告知がなくはじまるものもあった。

小学5年では、津波に流されることを想定した、30分間足をつけずに浮き/泳ぎ続ける練習「30分間回泳」を必ずやる。

 

あぁついに。ついに と思った。

のに。

震源は東日本太平洋。

濁流の中、屋根の上にしがみつく人の映像も、多くの人が津波で流されたという報道も、水が引いて茶色くなった土地も、どこか遠い国のお話だと思っていた。

今ですらそんな感じが拭えない。

 

でも、私が見た7人のアイドルは、そんなお話を背負って生きてきた。歳は遠くない。私より少しお姉さんの7人が。

 

震災が、どんなに大変で、恐ろしくて、なんて、とても私が話せるもんじゃない。

でも、Wake Up, Girls!の歌が、さいたまスーパーアリーナという大きな会場を揺らしたことは、私にも話せる。

 

歌声で揺らしたと思った震災から始まったお話が、歌声で揺らされるお話で第2章へ向かう。

次の揺れはいつだろう。

 

できるなら幸せなかたちで。