一方通行につきUターン禁止

言いたいこと置き場

Readyyy! 鎌倉聖地巡礼 旅のしおり

この記事は、Readyyy! Advent Calender 2023に寄せて書きました。


Readyyy!とは

readyyy.net

ディアプロダクション所属の男子高校生アイドル18人(5ユニット)の魅力や、彼らの成長、その楽しさと切なさをテーマに、動画、楽曲リリース、新作ストーリーやLIVE興行など様々なメディアで発信し続けているプロジェクトです。
コンセプトは「アイドル18人との今を育む、プロデュースプロジェクト」です。


——配信番組「Readyyy!のゆるすた」より 作品紹介



この記事を書く経緯

先述のように、この記事はReadyyy! advent calendar 2023に寄せて書かれたものだが、実際のところ、私はこの聖地巡礼レポを世に出すことを当初諦めていた。

というのも、もともとやりたかったレポ形式は "合成音声旅動画" だからだ。

作り出したはいいものの、私のPCスペックと所持ソフトの環境を改善するための余力(資金とも言う)が無く、断念してしまった。

小樽の高校2年生埼玉のギャル、とてもかわいいのに私の根性がないばっかりに動画を作ってあげられなくて申し訳ない。

それはそれとして、文章だったらこの旅の紹介ができるぞ!と思い立ち、この記事を書くに至った。

今後、聖地巡礼をしたい方への参考になればと思います。
なので感想はたくさん書かない。

聖地巡礼Googleマップを作成!

まずは聖地の場所を確認。

旅のしおりを作成!

同行者がいるので、旅のしおりを作成しておおまかに行きたい場所を決めた。

旅程解説 1日目

1日目は、江ノ島方面を観光。
以下は、旅のしおりと旅程がずれた箇所を反映して日程を記載。

9:31 名古屋駅 発

   東海道新幹線 東京行き

10:38 小田原駅 着
10:54 小田原駅 発

   JR上野東京ライン 高崎行

11:26 藤沢駅 着
11:30頃 ホテルにて荷物を預ける(チェックインは夜)
12:00 藤沢駅 発

   江ノ島電鉄 1日乗り放題のチケットのりおりくんを購入。これは各施設の割引ができる場合もあるので、必須。

12:20 江ノ島駅 着

   江ノ島に向かう途中、江の島大橋でアプリ背景と同じ角度の写真。風が強い。
   たこせんを食べる。エスカー、シーキャンドルのチケットを購入して登る登る。
   しおりでは19時にシーキャンドルの予定だが、閉園時間が19:30であることに気づき、予定変更。

13:00 シーキャンドル展望台

13:20 移動
13:50 昼食(江之島亭)

   海鮮丼最高!!!!! 生しらすもうまい!!!!! 昼の飲酒は最高!!!!!

14:40 稚児ケ淵


   海を見てぼんやりする

15:00 移動
15:50 片瀬江ノ島駅 (見るだけ)


   Readyyy!の聖地と違うんですが、まぁ。

16:00 砂浜に移動して海を見てぼんやりする
18:00 水族館閉館に合わせて退館
18:20 江ノ島駅 発

18:30 鎌倉高校前駅 着

   有名な踏切へ。めちゃめちゃ人多い。でも夕焼けきれいで◎

18:40 徒歩で七里ヶ浜駅へ(1駅分)


   めちゃめちゃ景色がいいので無限に歩ける。

19:00 七里ヶ浜駅到着


   アプリ背景と同じ角度の写真。

19:30 夕食(ダブルドアーズ・七里ヶ浜)


   このアクスタ今後も出てくるのでご紹介します。Wake Up, Girls!の片山実波ちゃんです。
   前菜の盛り合わせとサーモン乗ってるピザ。うますぎる。

21:00頃 七里ヶ浜駅 発
21:30頃 藤沢駅 着

   ホテルに行って就寝

旅程解説 2日目

いよいよ鎌倉方面に向かいます!

9:00 チェックアウト

   めずらしく朝食をとる。DEAN & DELUCAでマフィンとコーヒーのプチ朝ごはん。

9:30 藤沢駅 発


   江ノ島電鉄 ここでものりおりくんを購入。

9:50 鎌倉高校前駅 着


   よりよいショットを求めて、人の少なそうな朝方に。やや曇り気味だけど、昨日夕方よりもすっきりした写真が取れました。

10:00 鎌倉高校前駅 発
10:20 鎌倉駅 着

   不要な荷物はコインロッカーに預けます。

   西口に出てアプリ背景と同じ角度の写真。

10:50 小町通り


   アプリ背景と同じ角度の写真。
   その他、普通にアクセサリーのお店とか入ってみた。ディアプロアイドルもここで私物のアクセサリーを買うかもしれんよなあ!と楽しくなりますね。

11:00 鶴岡八幡宮


   アプリ背景と同じ角度の写真。

   蓮の花がいい感じに咲いておりました。人はめちゃくちゃ多い。
   鴨と亀を見ながらぼんやりする。
   ディアプロアイドルも、こんなふうにお散歩に来てぼんやりしてるかもしれんよなあ!と楽しくなりますね。

12:20 昼食(クリヤム)

   タイ料理店。前菜とガパオライス。辛くて美味い。辛いのはそこまで苦手ではないが結構ひーひーした。

13:00頃 鎌倉駅 発

   京浜急行バス

13:20 浄明寺(バス停) 着

   田楽辻子のみち アプリ背景と同じ角度の写真。

13:25 報国寺


   竹林の有名な寺。竹林以外も緑がたっぷりで楽しい。

13:50頃 浄明寺(バス停) 発

   かなり天気が良く、暑かったので徒歩圏内だけどバスで移動。

14:00 岐れ道(バス停) 着

   古民家イタリアンかど屋 横 アプリ背景と同じ角度の写真。

14:10 岐れ道(バス停) 発
14:20 鎌倉駅 着
14:25 古我邸

   アプリ背景と同じ角度の写真。
   今日はカフェ利用。カフェは日によって早く閉まってしまうみたいです。多分ギリギリに滑り込んでる。

   クレームブリュレとジンジャー…のなんだったかな、ノンアルコール・スパークリングの飲み物。美味しい。

15:00 鎌倉駅


   朝より晴れてたので再度アプリと同じ角度の写真。

15:10 鎌倉駅 発
15:15 長谷駅 着
15:20 長谷寺

   アプリ背景と同じ角度の写真。あじさい路はあじさいがないので、ただの路ですが、見晴らしがいい。蜂に注意。

16:20 MAISON CACAO ハナレ


   素晴らしいチョコレートのお店。本店は小町通りにあります。日替わりで飲めるお茶が変わります。
   お土産にチョコモナカを購入。写真はビネガーソーダ 紫陽花(レモネード)。
   あとWake Up, Girls!の七瀬佳乃ちゃん。

16:30 定食屋しゃもじ 前


   アプリ背景と同じ角度の写真。

16:40 長谷駅 発
16:42 極楽寺駅 着


   アプリ背景と同じ角度の写真。

   散策。道なりに歩いて稲村ヶ崎近くの海まで出て、海を見ながらぼんやりした。
   ディアプロアイドルは高校生だし体力もあるから鎌倉からこの辺まで走ったり散歩したりするかもしれんよなあ!と楽しくなりますね。

17:30頃 稲村ヶ崎駅 発
17:40 鎌倉駅 着


   丸七商店街 花のモモサワ前 アプリ背景と同じ角度の写真。
   その後夕飯を求めてさまよう。

18:20 夕食(タロウ)

   日本ワインがたくさん選べるお店。だし巻き卵、おひたし、てっぱい、カプレーゼ、など。お魚系も頼んだと思うけどなに食べたか忘れました。全部美味しい!

19:40頃 鎌倉駅 発

   JR横須賀線 佐倉行

20:05頃 横浜駅 着
20:10頃 横浜駅 発

   横浜市ブルーライン あざみ野行

20:30頃 新横浜駅 着
20:50頃 新横浜駅 発

   東海道新幹線

   鎌倉駅で買ったたこチップと、さっきそこで買ったハイボールだー!最高だー!めちゃ美味い。

22:10頃 名古屋駅 着
帰宅

おまけ 美味しそうなご飯屋さん多すぎん?

字が少し汚いが、良さげだと思ったお店をメモしたぞ!参考にしてくれ!





Readyyy! Advent Calender 2023

この記事はReadyyy! Advent Calender 2023に寄せて書きました。
明日のご担当は、まめさんです。
ぜひ下記のページから25日分見ていってください!

adventar.org

Readyyy! Pixiv FANBOX 「Room 19」掲載内容一覧

凡例
●【記事タイトル】
【(タイトルのみで内容が不透明な場合補足)】
【掲載日時】

※タイトルにアイドルの名前が入っていない場合(名字のみの場合含む)、補足に入れています。ページ内検索機能でご活用ください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●愛江田社長から、プロデューサーさんへ (Room19の紹介)
2020年8月1日 17:12

● Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta vol.0 ~プロローグ~
2020年8月1日 17:50

●プロデューサーへ、伊勢谷 全からバースデーメッセージ
2020年8月2日 12:26

●『Story of DEAR PROJECT』誤記のお詫びと訂正
(×本宮クリス→◎間宮クリス)
2020年8月16日 10:45

●プロデューサーへの留守電メッセージ【柳川 彗 編】
2020年8月19日 19:27

●【プロデュース部 日報】デスクの忠見です
(未公開素材を共有していく告知)
2020年8月21日 19:58


●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(梓)
2020年8月25日 18:31

●プロデューサーへ、柳川 彗からバースデーメッセージ
2020年8月29日 13:09

●Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta –interlude-
(忠見より、ラベリが元気ない?というメール)
2020年9月4日 13:07

●Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta vol.2
2020年9月5日 19:15

●プロデューサーへ、錦戸佐門からバースデーメッセージ
2020年9月7日 12:34

●愛江田社長より、社外秘の取り扱いについて
2020年9月11日 18:44

●Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta vol.3
2020年9月17日 19:05

●プロデューサーへの留守電メッセージ【清水弦心 編】
2020年9月19日 19:02

●【プロデュース 推進グループ限定 IDカード】情報ご入力のお願い🗝
2020年9月24日

●【プロデュース部日報】藤原さんの「(un)dressed」未公開音声共有
(蒼志)
2020年9月26日 19:10

●プロデューサーへ、紺野 梓からバースデーメッセージ
2020年10月10日 11:47

●Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta vol.4
2020年10月11日

●【プロデュース部日報】折笠さんの「(un)dressed」未公開音声共有
(凛久)
2020年10月18日 19:24

●プロデューサーへの留守電メッセージ【真田淳之介 編】
2020年10月28日 17:29

●【プロデュース部日報】SHOWROOM Halloween Special 配信 アーカイブ映像共有
2020年11月2日 17:56

●宗像十夜から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2020年11月7日 11:31

●【音声付き ストーリー動画】Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta vol.2
2020年11月8日 18:40

●Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta vol.5
2020年11月14日 18:56

●真田淳之介から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2020年11月15日 12:06

●【プロデュース部限定 公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【RayGlanZ 宗像十夜 編】
2020年11月21日 19:12

●【プロデュース推進グループ限定】LIVE チケット「FANBOX 最速先行抽選」受付開始
2020年11月24日 12:00

●藤原蒼志から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2020年12月10日 12:00

●【プロデュース部限定】RayGlanZ「ARSTAGE」最速先行βテストを実施!
2020年12月12日 12:00

●Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta -Epilogue-
2020年12月12日 18:37

●上條雅楽から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2020年12月21日 11:54

●「After The Moment」【清水弦心 編】 from「Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta」
2020年12月23日 19:22

●「After The Moment」【上條雅楽 編】 from「Story of DEAR PROJECT feat. La-Veritta」
2020年12月24日 19:51

●【プロデュース部限定】『ディアプロ☃️クリスマスカード』
2020年12月25日 19:46

●Story of DEAR PROJECT feat.Just 4U vol.0 ~プロローグ~
2020年12月26日 19:43

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」始動!
2020年12月27日 18:30

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」楽曲コンセプトのご相談
2020年12月30日 18:30

●愛江田社長より、新年に寄せて
2021年1月1日 12:30

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」楽曲コンセプトの決定と、この後の企画進行について
2021年1月9日 20:00

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」で引き出す、アイドル18人の魅力について<ご相談:1回目(全6回)>
(光希・淳之介・雅楽
2021年1月14日 21:00

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」で引き出す、アイドル18人の魅力について<ご相談:1回目(全6回)>
(佐門・蒼志・安吾
2021年1月14日 21:00

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」で引き出す、アイドル18人の魅力について<ご相談:3回目(全6回)>
(亜樹・達真・千紘)
2021年1月17日 19:00

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」で引き出す、アイドル18人の魅力について<ご相談:4回目(全6回)>
(梓・小麦・弦心)
2021年1月19日 20:00

碓井千紘から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年1月20日 12:00

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」で引き出す、アイドル18人の魅力について<ご相談:5回目(全6回)>
(比呂・全・凛久)
2021年1月21日 19:00

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」で引き出す、アイドル18人の魅力について<ご相談:6回目(全6回)>
(タクミ・十夜・彗)
2021年1月22日 19:30

●新曲「RE:motion」の楽曲クリエイターが決定しました
2021年1月23日 19:00

●Story of Dear Project Featuring Just 4U Vol.1
2021年1月24日 18:30

●【プロデュース部 限定】折笠凛久から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年1月30日 12:00

●「Dear Project LIVE in Osaka“RE:motion”」最速先行受付にお申込の皆様へ
(振替公演について)
2021年1月30日 18:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(達真)
2021年1月31日 18:30

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」で引き出す、アイドル18人の魅力について、方向性を決定いたしました!<ご報告:1回目(全3回)>
(光希・淳之介・雅楽・佐門・蒼志・安吾
2021年2月4日 20:00

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」で引き出す、アイドル18人の魅力について、方向性を決定いたしました!<ご報告:2回目(全3回)>
(亜樹・達真・千紘・梓・小麦・弦心)
2021年2月5日 20:00

●新曲プロデュースプロジェクト「RE:motion」で引き出す、アイドル18人の魅力について、方向性を決定いたしました!<ご報告:3回目(全3回)>
(比呂・全・凛久・タクミ・彗・十夜)
2021年2月6日 20:00

●新曲「RE:motion」楽曲デモ(インスト)が届きました!
2021年2月7日 20:00

●【プロデュース部限定】新曲の仮歌入りデモ音源、更新版が届きました!
2021年2月20日 19:58

●【プロデュース部 限定】胡桃沢タクミから、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年2月28日 10:30

●18人新曲 レコーディング現場の様子を共有します!
(十夜・凛久・比呂)
2021年3月9日 20:00

●【プロデュース推進グループ限定】レコーディング現場の社内記録映像<第2弾>
(淳之介・蒼志・全・小麦・千紘)
2021年3月10日 22:00

●【プロデュース推進グループ限定】レコーディング現場の社内記録映像<第3弾>
(梓・光希・タクミ・彗・達真)
2021年3月11日 12:30

●【プロデュース推進グループ限定】レコーディング現場の社内記録映像<第4弾>
(佐門・安吾・弦心・亜樹・雅楽
2021年3月12日 20:31

●【プロデュース部 限定】綾崎小麦から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年3月21日 12:00

●【プロデュース部 限定】久瀬光希から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年4月9日 12:00

●Story of Dear Project Featuring Just 4U Vol.2
2021年4月19日 19:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(全)
2021年4月29日 19:00

●プロデューサーへの留守電メッセージ【久瀬光希 編】
2021年5月2日 19:30

●【プロデュース部限定 公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【RayGlanZ 香坂安吾 編】
2021年5月6日 19:00

●【プロデュース部 限定】清水弦心から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年5月13日 12:00

●【プロデュース部 限定】明石達真から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年5月28日 12:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
雅楽
2021年5月29日 19:00

●Story of Dear Project Featuring Just 4U Vol.3
2021年6月4日 19:00

●プロデューサーへの留守電メッセージ【五十嵐比呂 編】
2021年6月13日 20:00

●Story of Dear Project Featuring Just 4U Vol.4
2021年6月20日 19:00

●【プロデュース部 限定】高千穂亜樹から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年6月24日 12:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
安吾
2021年6月27日 19:00

●【プロデュース部限定 公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【摩天ロケット 高千穂亜樹 編】
2021年7月3日 19:30

●【プロデュース部 限定】香坂安吾から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年7月7日 11:30

●Story of Dear Project Featuring Just 4U Vol.5
2021年7月21日 20:54

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(光希)
2021年7月22日 19:00

●プロデューサーへの留守電メッセージ【香坂安吾 編】
2021年7月26日 19:30

●【プロデュース部 限定】五十嵐比呂から、プロデューサーへの誕生日メッセージ
2021年7月27日 13:00

●【プロデュース部限定】伊勢谷 全 バースデー・ミニエピソード with 五十嵐比呂
2021年8月2日 11:30

●Story of Dear Project Featuring Just 4U Epilogue
2021年8月13日 18:30

●【音声付き ストーリー動画】Story of DEAR PROJECT feat. Just 4U vol.5
2021年8月17日 19:00

●「After The Moment」【明石達真 編】 from「Story of DEAR PROJECT feat. Just 4U」
2021年8月22日 19:26

●「After The Moment」【綾崎小麦 編】 from「Story of DEAR PROJECT feat. Just 4U」
2021年8月24日 18:28

●「After The Moment」【折笠凛久 編】 from「Story of DEAR PROJECT feat. Just 4U」
2021年8月26日 19:13

●「After The Moment」【柳川 彗 編】 from「Story of DEAR PROJECT feat. Just 4U」
2021年8月28日 19:14

●【プロデュース部限定】柳川 彗 バースデー・ミニエピソード with 紺野 梓
2021年8月29日 11:30

●Story of DEAR PROJECT feat. RayGlanZ vol.0 -Prologue-
2021年9月2日 19:22

●Story of Dear Project Featuring RayGlanZ Vol.1
2021年9月5日 19:00

●【プロデュース部限定】錦戸佐門 バースデー・ミニエピソード with 宗像十夜
2021年9月7日 11:30

●Story of Dear Project Featuring RayGlanZ Vol.2
2021年9月7日 21:00

●Story of Dear Project Featuring RayGlanZ Vol.3
2021年9月9日 21:00

●Story of Dear Project Featuring RayGlanZ Vol.4
2021年9月11日 21:00

●Story of Dear Project Featuring RayGlanZ Vol.5
2021年9月13日 21:00

●【音声付き ストーリー動画】Story of DEAR PROJECT feat. RayGlanZ vol.5
2021年9月17日 21:00

●Story of Dear Project Featuring RayGlanZ Epilogue
2021年9月19日 19:00

●「After The Moment」【碓井千紘 編】 from「Story of DEAR PROJECT feat. RayGlanZ」
2021年9月20日 19:19

●「After The Moment」【香坂安吾 編】 from「Story of DEAR PROJECT feat. RayGlanZ」
2021年9月21日 19:24

●「After The Moment」【宗像十夜 編】 from「Story of DEAR PROJECT feat. RayGlanZ」
2021年9月22日 20:01

●Story of DEAR PROJECTfeat. 摩天ロケット vol.0 -Prologue-
2021年9月26日 19:32

●Story of Dear Project Featuring 摩天ロケット Vol.1
2021年9月28日 21:26

●Story of Dear Project Featuring 摩天ロケット Vol.2
2021年9月30日 21:00

●Story of Dear Project Featuring 摩天ロケット Vol.3
2021年10月3日 21:00

●Story of Dear Project Featuring 摩天ロケット Vol.4
2021年10月5日 21:00

●Story of Dear Project Featuring 摩天ロケット Vol.5
2021年10月7日 21:00

●【プロデュース部 先行公開】Readyyy! カバーソング・プロジェク『君日々歌』vol.1 「春を告げる」feat. 折笠凛久・高千穂亜樹・碓井千紘
2021年10月8日 20:00

●【プロデュース部限定】紺野 梓 バースデー・ミニエピソード with 錦戸佐門
2021年10月10日 11:30

●【音声付 ストーリー動画】Story of DEAR PROJECT feat. 摩天ロケット vol.5
2021年10月13日 21:00

●Story of Dear Project Featuring 摩天ロケット Epilogue
2021年10月17日 20:30

●「After The Moment」- 藤原蒼志 編 - from「Story of DEAR PROJECT feat. 摩天ロケット」
2021年10月25日 19:00

●「After The Moment」- 伊勢谷 全 編 - from「Story of DEAR PROJECT feat. 摩天ロケット」
2021年10月26日 19:42

●「After The Moment」- 真田淳之介 編 - from「Story of DEAR PROJECT feat. 摩天ロケット」
2021年10月27日 20:52

●「After The Moment」- 高千穂亜樹 編 - from「Story of DEAR PROJECT feat. 摩天ロケット」
2021年10月28日 19:38

●Story of DEAR PROJECT feat. SP!CA vol.0 -Prologue-
2021年11月5日 19:45

●【プロデュース部限定】宗像十夜 バースデー・ミニエピソード with 柳川 彗
2021年11月7日 11:30

●Story of Dear Project Featuring SP!CA vo.1
2021年11月7日 23:27

●Story of Dear Project Featuring SP!CA vo.2
2021年11月9日 21:00

●Story of Dear Project Featuring SP!CA vo.3
2021年11月11日 21:00

●Story of Dear Project Featuring SP!CA vo.4
2021年11月13日 21:00

●【プロデュース部限定】真田淳之介 バースデー・ミニエピソード with 綾崎小麦
2021年11月15日 11:30

●Story of Dear Project Featuring SP!CA vol.5
2021年11月16日 21:00

●【プロデュース部 先行公開】Readyyy! カバーソング・プロジェク『君日々歌』vol.2 「Stay Alive」feat. 綾崎小麦 ・ 上條雅楽 ・ 胡桃沢タクミ
2021年11月17日 19:20

●【音声付 ストーリー動画】Story of DEAR PROJECT feat. SP!CA vol.5
2021年11月19日 21:00

●Story of Dear Project Featuring SP!CA Epilogue
2021年11月21日 20:00

●「After The Moment」-錦戸佐門 編 - from「Story of DEAR PROJECT feat. SP!CA」
2021年12月2日 19:41

●「After The Moment」-紺野 梓 編 - from「Story of DEAR PROJECT feat. SP!CA」
2021年12月3日 18:59

●「After The Moment」-胡桃沢タクミ 編 - from「Story of DEAR PROJECT feat. SP!CA」
2021年12月4日 19:22

●「After The Moment」-久瀬光希 編 - from「Story of DEAR PROJECT feat. SP!CA」
2021年12月6日 19:36

●「After The Moment」-五十嵐比呂 編 - from「Story of DEAR PROJECT feat. SP!CA」
2021年12月7日 19:29

●【プロデュース部限定】藤原蒼志 バースデー・ミニエピソード with 胡桃沢タクミ
2021年12月10日 11:30

●【プロデュース部限定】4周年LIVEチケット「FANBOX 最速先行抽選」受付開始!
2021年12月10日 12:00

●【プロデュース部限定】上條雅楽 バースデー・ミニエピソード with 久瀬光希
2021年12月21日 11:30

●【プロデュース部 先行公開】Readyyy! カバーソング・プロジェク『君日々歌』vol.3 「群青」feat. 柳川 彗 ・ 真田淳之介 ・ 紺野 梓
2021年12月21日 19:33

●【プロデュース部 先行公開】Readyyy! カバーソング・プロジェク『君日々歌』vol.4 「Mela!」feat. 五十嵐比呂 ・ 香坂安吾 ・ 伊勢谷 全
2021年12月31日 19:07

●ディア・プロダクション プロデュース部 新年のご挨拶
2022年1月1日 11:30

●新ストーリー『Twinkle of Protostars』-Prologue-
2022年1月1日 19:30

●【プロデュース部日報】「T.O.P. Idol Show!!」チーム決定
2022年1月2日 19:30

●【プロデュース推進グループ 日報】「Twinkle of Protostars」新衣装アー写 確認依頼
(弦心・小麦・光希)
2022年1月5日 20:30

●【プロデュース部 先行公開】Readyyy! カバーソング・プロジェク『君日々歌』vol.5 「容姿端麗な嘘」 feat. 錦戸佐門・宗像十夜・明石達真
2022年1月8日 19:30

●【プロデュース部 先行公開】Readyyy! カバーソング・プロジェク『君日々歌』vol.6 「ボーイフレンドになりたいっ!」 feat. 藤原蒼志 ・ 久瀬光希 ・ 清水弦心
2022年1月14日 20:11

●【プロデュース部限定】碓井千紘 バースデー・ミニエピソード with 高千穂亜樹
2022年1月20日 11:30

●【プロデュース推進グループ 日報】「Twinkle of Protostars」Team Iris 新衣装アー写① 確認依頼
(全・比呂・弦心)
2022年1月20日 20:36

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Iris編【前編①】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年1月21日 19:30

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Iris編【前編②】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年1月21日 20:00

●【プロデュース推進グループ 日報】「Twinkle of Protostars」Team Iris 新衣装アー写② 確認依頼
(達真・梓・蒼志)
2022年1月23日 19:42

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Iris編【後編①】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年1月24日 19:30

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Iris編【後編②】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年1月24日 20:00

●【プロデュース推進グループ 日報】「Twinkle of Protostars」Team Shine 新衣装アー写① 確認依頼
(亜樹・タクミ・小麦)
2022年1月27日 20:00

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Shine 編【前編①】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年1月28日 19:30

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Shine 編【前編②】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年1月28日 20:00

●【プロデュース部限定】折笠凛久 バースデー・ミニエピソード with 明石達真
2022年1月30日 11:30

●【プロデュース推進グループ 日報】「Twinkle of Protostars」Team Shine 新衣装アー写② 確認依頼
(彗・淳之介・安吾
2022年1月30日 20:00

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Shine 編【後編①】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年1月31日 19:30

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Shine 編【後編②】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年1月31日 20:00

●【プロデュース推進グループ 日報】「Twinkle of Protostars」Team Flame 新衣装アー写① 確認依頼
(佐門・凛久・千紘)
2022年2月3日 20:00

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Flame 編【前編①】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年2月4日 19:30

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Flame 編【前編②】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年2月4日 20:00

●【プロデュース推進グループ 日報】「Twinkle of Protostars」Team Flame 新衣装アー写② 確認依頼
(十夜・光希・雅楽
2022年2月5日 19:30

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Flame 編【後編①】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年2月6日 19:30

●『T.O.P Idol SHOW!!』Team Flame 編【後編②】/新ストーリー 「Twinkle of Protostars」 <プロデュース部先行公開>
2022年2月6日 20:00

● 新ストーリー『Twinkle of Protostars』-Epilogue-
2022年2月11日 19:00

●【プロデュース部限定】胡桃沢タクミ バースデー・ミニエピソード with 清水弦心
2022年2月28日 11:30

●T.O.P Idol SHOW!! Team Iris【LIVE MC 書き起こし原稿】Readyyy! 4th Anniversary Live "Twinkle of Protostars"より
2022年3月14日 20:30

●T.O.P Idol SHOW!! Team Shine【LIVE MC 書き起こし原稿】Readyyy! 4th Anniversary Live "Twinkle of Protostars"より
2022年3月18日 19:30

●【プロデュース部限定】綾崎小麦 バースデー・ミニエピソード with 上條雅楽
2022年3月21日 11:30

●【プロデュース部限定】五十嵐比呂 バースデー・ミニエピソード with 碓井千紘
2022年7月27日 11:30

●プロデューサーへの留守電メッセージ【碓井千紘 編】
2022年7月30日 20:00

●Readyyy! FANBOX「Room 19」更新停止と、ストーリー第1部完結編に関するお知らせ
2022年8月31日 19:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(亜樹)
2022年10月27日 19:30

●愛江田社長より、新年に寄せて -2023-
2023年1月1日 10:30

●Readyyy! 第一部完結編 The Gold ~19 moments~ 第1章 <Room 19 先行公開>
2023年1月27日 19:00

●Readyyy! 第一部完結編 The Gold ~19 moments~ 第2章 <Room 19 先行公開>
2023年2月3日 21:00

●Readyyy! 第一部完結編 The Gold ~19 moments~ 第3章 前編 <Room 19 先行公開>
2023年2月10日 20:00

●Readyyy! 第一部完結編 The Gold ~19 moments~ 第3章後編 <Room 19 先行公開>
2023年2月17日 20:00

●プロデューサーへの留守電メッセージ【藤原蒼志 編】
2023年2月20日 19:00

●プロデューサーへの留守電メッセージ【綾崎小麦 編】
2023年2月20日 20:00

●プロデューサーへの留守電メッセージ【上條雅楽 編】
2023年2月20日 21:00

●Readyyy! 第一部完結編 The Gold ~19 moments~ 最終章<Room 19 先行公開>
2023年2月24日 20:00

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【SP!CA 錦戸佐門 編】
2023年3月7日 19:30

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【摩天ロケット 真田淳之介 編】
2023年3月7日 20:00

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【Just 4U 明石達真 編】
2023年3月7日 20:30

●プロデューサーへの留守電メッセージ【紺野梓 編】
2023年3月8日 19:30

●プロデューサーへの留守電メッセージ【伊勢谷全 編】
2023年3月8日 20:00

●プロデューサーへの留守電メッセージ【宗像十夜 編】
2023年3月8日 20:30

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(比呂)
2023年3月11日 19:30

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(淳之介)
2023年3月11日 20:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(弦心)
2023年3月11日 20:30

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【SP!CA 紺野 梓 編】
2023年3月21日 19:00

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【Just 4U 綾崎小麦 編】
2023年3月21日 19:30

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【RayGlanZ 碓井千紘 編】
2023年3月21日 20:00

●プロデューサーへの留守電メッセージ【錦戸佐門 編】
2023年3月22日 19:00

●プロデューサーへの留守電メッセージ【胡桃沢タクミ 編】
2023年3月22日 19:30

●プロデューサーへの留守電メッセージ【明石達真 編】
2023年3月22日 20:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(佐門)
2023年3月23日 19:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(彗)
2023年3月23日 19:30

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(十夜)
2023年3月23日 20:00

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【摩天ロケット 伊勢谷 全 編】
2023年3月25日 19:00

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【Just4U 柳川彗 編】
2023年3月25日 19:30

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【La-Veritta 上條雅楽 編】
2023年3月25日 20:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(タクミ)
2023年3月26日 19:00

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(小麦)
2023年3月26日 19:30

●【プロデュース部日報】「(un)dressed」未公開素材を社内共有!
(千紘)
2023年3月26日 20:00

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【SP!CA 久瀬光希 編】
2023年3月27日 19:00

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【Just 4U 折笠凛久 編】
2023年3月27日 19:30

●【プロデュース推進グループ 限定公開】アイドルからプロデューサーへ、お悩み相談【La-Veritta 清水弦心 編】
2023年3月27日 20:00

個人的Readyyy!好き曲ランキング

この記事は、Readyyy! Advent Calender 2022に寄せて書きました。


Readyyy!とは

readyyy.net

ディアプロダクション所属の男子高校生アイドル18人(5ユニット)の魅力や、彼らの成長、その楽しさと切なさをテーマに、動画、楽曲リリース、新作ストーリーやLIVE興行など様々なメディアで発信し続けているプロジェクトです。
コンセプトは「アイドル18人との今を育む、プロデュースプロジェクト」です。


——配信番組「Readyyy!のゆるすた」より 作品紹介




なぜランキングをつくるのか?

おすすめできる楽曲しか存在しないことで有名(当社調べ)なReadyyy!楽曲に順位をつけることなど、圧倒的困難であることは明白です。
それに、当然「個人それぞれの思うベスト」が存在します。
推しが1番でいいじゃない、誰にとって誰が1番でもいいじゃない、と考える私もいます。

ではなぜ、あえて順位をつけ、それを公開していくのか?

次が私の考えた4つの答えです。


①自分が何を好きなのか認識できるから

オタク生活をしていると、あまりにも尊さの波が激しすぎてなんも言語化できないまま時がすぎ…みたいな感じになりがちです。
私もそうでしたが、他ジャンルでお遊びに好き曲ランキングを作ってみたら、自分が「中でも何が特別好きなのか」「何を求めてこのコンテンツに居るのか」が明白になりました。

Run Girls, Run!の個人的好きな楽曲ランキング。かっこいい曲とポップなアイドル曲に二分されている。

好きなものの共通点を見つけて、自分が好きなポイントを絞っていくと、推し活が豊かになると思いませんか?


②人におすすめしやすいから

コンテンツの良さを実感して言語化できていると、布教がしやすいですよね。
Readyyy!であれば、とりあえず第1弾楽曲を一通り聴いてもらうというのは良い布教ルートだと思います。
しかし、Readyyy!のプロデューサー*1の皆さんはご存知の通り、第2弾楽曲以降に現れるギャップのすごさは強力な魅力のひとつです。
第1弾楽曲で「へーこんな感じなんだ」で布教が終わってしまうのはもったいなくありませんか?
そこで「私が一番好きなのはこの曲!聴いて!」とおすすめすることで、普通とは違う切り口からも作品を布教することができると思います。
ミリしらの作品像からイメージできない意外な選曲でも「どうしてこの曲が1番なんだろう?」と考えてもらうことができるかもしれません。


③無理なことを成し遂げてみたいから

「ついにやってしまった…決め難いことを決めてしまうという苦しみに耐え抜いた…」
という達成感には、妙な気持ちよさがあります!
「オレたちにできないことを平然とやってのける!」
そんな人物に憧れたことありませんか?
1番じゃなくていい今の時代に、あえて1番を決めてしまうという強さ、手に入れてみたくありませんか?


④Readyyy!の世界観的に、"順位づけ" はむしろ正当である

ていうか、あの子たちみんな "アイドルランキング" の存在する世界でずっと戦ってるわけで…。
彼らにとって当たり前で、目標で、むしろやりがいですらあるのが "ランキング"、であるならば、堂々と順位をつけてあげるべきですらありませんか?
そんな厳しい世界に向きあう強さ、オタクも持ってていいじゃないですか?



ざっくりまとめると、乗り越えたらなんか強いオタクになれそう!
これが動機です。

さて、順位をつける理由について語ったところで、本題に入っていきたいと思います。

ランキングの発表方式はさまざまですよね。
下位から発表するのも良いと思いましたが、順位の全貌が見えた状態でランクインの理由を知るのが面白いだろうランキングに仕上がっております。
なのでもったいぶらずに、まず全て発表していきます。



おちの個人的Readyyy!好き楽曲ランキング

1: SP!CA ~Blue Light Stars~ / SP!CA
2: RE:motion ~この一瞬を、何度でも~ / ディアプロ All Stars
3: COLOR / La-veritta
4: Bring it on / RayGlanZ
5: シグナル / Team Shine


ではそれぞれの楽曲のよさみについて語っていきましょう!



1位

open.spotify.com


SP!CA ~Blue Light Stars~ / SP!CA
作詞・作曲・編曲:Heart's Cry


グリッター感のあるシンセの音色が、銀河的な情景を描き出すキラキラEDMナンバー。

イントロの
テッテーテッ↑テー レ↑ーテッ↓ーテー ティレリ↑テリレ↓(GGDC GDC CDEFED)
レーテッテッ↑テ↓ テテー レ↑ーテーレーテ↓ーー(CCGF EE FEDC)
が好きすぎ。
裏でグイグイ鳴ってるサイドチェインのかかったベースも最高に好き。

派手なキラキラ感のあるイントロから、音数を減らして四つ打ちのバスドラムを聴かせながらAメロが始まる。
『広い宇宙に放り出された』という風景を感じて好き。

SP!CAのケロケロボイスは全員良い!
SP!CAは意外とみんな歌声が少し低めなので、ケロっと加工がかかる瞬間に輝きが倍増している感じがする。

『夜空を見上げてごらん』でサビに向けて蓄えて、サビで弾ける感じが好き。
サビ終わりの『つまづいてもいい〜』のところでノリが変わり、『ここから〜』で駆け登ってサビが終わっていくところも好き。
2番Bメロが、1番のノイジーなベース主役と打って変わってピアノがメインなのが好き。
Cメロが3連符のノリになるところも好き。ここは振り付けも好き


サビのコードの話をしよう。

       Dm G   A♭dim Am

ふさいでいた心を照らす確かな光


      F        G  A♭dim   Am G

Blue Light Stars 泣いてもいい つまづいてもいい

ここのA♭dimのコードがエモくて好き。
コードの中身だけ見ると、前のGコードからルート音だけを半音上げて次のAmコードにつなげていく形。
階名で言うと ソシレ → ラ♭シレ → ラドミ という動き。

この先もエモくて『またここから』でDm7まで落として、『踏み出そう』でEm、F、Gと上がっていく。
階名で言うとベースが「レ〜ミ〜ファ〜ソ!」と鳴ってるということ。踏み出している〜!昇っている〜!

そして素晴らしくダンスが映える曲だが、ボーカルが華やかに歌い上げる楽曲でもあるのがすごい。
2曲目でもレベル高すぎんかSP!CA

この曲にストーリーがついてたら爆泣きする自信がある。
『君は1人じゃない』『僕らそばにいる』『どんなに暗くても消えることない光』
この歌詞で自分が励まされること以上に、本人達がどれほどの願いを込めて、本人自身を救うために歌っているのかを考えると泣く。
SP!CAにとってこの曲は「夜空に輝く強い光になる」という誓いでありながら、自分達が見てきたもの、信じたいものの表現でもある。


そして、個人的に1位となった理由としては、特にイントロ・間奏の音が好きなこと。
これに尽きる。好きな音は全てに優先する。
音色はツヤツヤでキラキラ、シュワシュワとした華やかな印象で、歌詞の一部には仄暗さを感じる(だからこそ明るい希望がある)ところもいい。
そしてReadyyy!履修しはじめのころ、初見で一番ビビッと来たのがこの曲。
SP!CAのこと全然知らなくても、もうこの曲だけで【信頼】してしまうぐらい良い曲だし、好みの曲調
第1弾楽曲の「Special Nu World」のシュワシュワ感とはまた少し違う、少しザラッとするラメ・グリッターのような質感のキラキラ楽曲。大好物です。


SP!CA ~Blue Light Stars~

SP!CA ~Blue Light Stars~

  • SP!CA
  • アニメ
  • ¥204




2位

open.spotify.com


RE:motion ~この一瞬を、何度でも~ / ディアプロ All Stars
作詞・作曲・編曲:ヒゲドライバー


この曲のすごいところについては、正直以前書いた記事で語り尽くしてしまったところがある。
ochimtn.hateblo.jp

アイドル達のアイデアを盛り込み、プロデューサー達の意見を取り入れ、18人の魅力もまとめ上げられた圧倒的工夫の詰まった楽曲。

サビまでに18人のソロを詰め込むために曲の展開を豊富にしたというので、Aメロ、Bメロ…とやっていくとサビまでにDメロになって概念が崩壊してしまう。
便宜上、イントロヴァースブリップレコーラスと呼ぼう。
穏やかなイントロから始まり、キレのあるヴァース、ブリッジのラップで力を蓄えながらもわずかにクールダウンし、プレコーラスは平坦なメロディーを重ね繰り返すことで盛り上げていく。
驚くべきなのが、2番ではメロディーラインさえ同じようなものの、各セクションの役割が少しずつ違うところだ。
2番の方が、ヴァースに力強さが増しているし、ラップは穏やかで感傷的なイメージになっている。
ひとつの曲で、ここまで表現の幅を出して18人を見せてくれているのがすごい。

サビのハモリも何度も聴きたいポイント。
主旋律、5音下ハモリ、5音下のオク上ハモリ、主旋律のオク下ハモリの4パートに分かれている(ように聴こえる)ので、誰がどのパートを担当しているのか教えて欲しい。

聞き取れたところと、こうであってほしいという願望を含めた個人的パート解析はこんな感じ。

5音上ハモ
  淳之介・彗・雅楽


主旋律
  光希・梓・比呂・亜樹・達真・小麦・凛久・千紘


5音ハモ
  タクミ・佐門・蒼志・全


オク下ハモ
  十夜・安吾・弦心

本当にこれは半分妄想なので、あてにしないでほしい。
全然わからん!でも楽しい!そのぐらいのやつ。



これだけ語れるぐらい発表以前から期待していた曲なので、それだけで十分この順位の根拠になっているはずだ。
そう、個人的ランキングの醍醐味、堂々と介入する思い出補正である!
楽しすぎる。みんなも個人的ランキングをやろう。
と言っても補正など当然必要ない名曲なので、思い出ポイント加算という言い方が正しいだろう。

上記の記事にも書いたことだが、「こういう楽曲が欲しい」とイメージしていた理想の曲調というポイントも大きい。


余談だが、私はRE:motionのアレンジを作成している。
これは、FANBOXでデモ版が公開された頃から、3rd Anniv. Liveのディレイビューイング配信のアーカイブを繰り返し見るなどして耳コピしてきたアレンジだ。
(そのため、メロディーにはCD収録版と音程の異なる部分があるし、コードがあってるかどうかあまり自信がない!)

soundcloud.com

CD発売は2021年12月22日、このアレンジを公開したのが10月24日なので、公式で音源が発売される前にアレンジ版を出してしまっていることになる。


RE:motion ~この一瞬を、何度でも~

RE:motion ~この一瞬を、何度でも~

  • ディアプロ All Stars
  • アニメ
  • ¥255




3位

open.spotify.com


COLOR / La-Veritta
作詞・作曲・編曲:福岡良太


La-Verittaの中では珍しいと言われる、明るいJ-POP感の強い楽曲

2曲目で意外性のあるバリエーションを出してくるLa-Verittaはかなり戦略的*2では?やはりストーリーがほしい。

福岡良太さんの楽曲では「hikari / lol -エルオーエル-」を以前より知っていたので、同じ作曲者だと気づいてかなり驚いた

open.spotify.com

というのも、私は以前バラード楽曲を聴くのが苦手だった。
なんとなく感傷的な気分になるのが嫌だったのと、テンポが早かったりリズムの複雑な楽曲を好んでいたからだ。
しかし、この「hikari」はスッと耳に馴染むように聴き込めたので、珍しくすぐに気に入ったバラード楽曲となった。

なんかいいな〜と思って聴いていたCOLORが、そんな圧倒的耳馴染み信頼作曲家の楽曲だと知った時は目の前が輝きまくった。
嫌味のない陽なポップさ・若さと、心が穏やかになるような優しさ・そこはかとない懐かしさが共存する作編曲術は、中毒的ではなくそっと気持ちを惹きつける

生音のようなアコギ、温かい輝きのあるシンセ、マットな質感のベース、彩り豊かなストリングスと、さまざまな音色が重なるこの楽曲を支える四つ打ちのドラム。

Aメロの『街中を』『目に映る』『偽りのようで』の部分で鳴っているベースが「デーッ デッデッデッデッデッデッ」と2、3、4拍目で8分音符を刻むのが好き。わずかに落ち着かない気持ちを表現しているようだ。

Bメロから始まるストリングスの裏メロも美しい。サビではストリングスに重ねてウインド系のシンセ音も裏メロを担っている。

2番サビの後は、そのウインド系シンセがメロディーとなって間奏を紡いでいる。
繋がりを持ったまま柔らかくつながる流れが心地よい。

さまざまな音色を盛り込んでいて、1曲を通して同時に鳴る音数もかなりあるのにも関わらず、重たくならずさっぱりと聴ける編曲のバランス感覚がすごい。

第1弾楽曲「BEAT IN LOVE」で甘美でファンタジックな世界を表現していたLa-Verittaが、現実的で等身大な歌詞を歌っていることにも注目したい。
弦心の深みと抑揚のこもった歌声には、迷いも信念も感じるようだ。
こころなしか柔らかい雅楽の歌声は、純粋に歌詞の内容を伝えてくる。

弦心のパートが目立つような構成も、1曲目のBEAT IN LOVEとは対照的だ。
やっぱり第2弾楽曲にはストーリーが欲しい。
4弾にも欲しいけど4弾の次に欲しいのは2弾だよ。
ラスサビでも、スキャット的なフレーズを先行して歌い出すパートが弦心に当てられている。
雅楽何を思って弦心を立てるような楽曲を作ったのか、歌詞の内容と合わせて思いを馳せるのも楽しい。

La-Veritta楽曲は、作中では本人たちによる作詞作曲とされているため、こんな曲・詞を作るんだ…という見方ができるのが楽しいところだ。

意外にもしっかりと「ポップス音楽」をやっている雅楽、それでもいつもピアノとストリングスが使われているところは雅楽らしい、ドラムの打ち込みとかも自分でやってるのかな…など、音を聴き込みがちな私はLa-Veritta楽曲を聴くと、つい雅楽の作曲過程を考えてしまう。



余談だが、福岡良太さんの作編曲として「MY BEST FRIENDS / SP!CA」にも触れておきたい。

open.spotify.com

ひたすら癒しを具現化したかのような音色に包まれるあたたかな楽曲。マイナスイオンとか出てそう。
ラスサビの転調大好き。



この楽曲がランクインした理由としては、とにかく作曲家パワー!
福岡良太さんの曲が好きすぎ。
そして、絶対にアイドルの持つギャップパワーを信仰しているReadyyy!という作品を象徴するような意外性あふれる楽曲であるというポイント。
しかし、決して"意外性"で済まない、La-Verittaの持つ精神性確かな実力広がりゆく世界観を内包する楽曲であることを忘れてはいけない。
デビュー楽曲とは対照的であっても、優しさ、あたたかさ、現実的で等身大な気持ちは全て、それもLa-Verittaらしさなのである。



COLOR

COLOR

  • La-Veritta
  • アニメ
  • ¥204




4位

open.spotify.com


Bring it on / RayGlanZ
作詞・作曲・編曲:山下和彰


明滅する強い照明のようにギラギラしたシンセ、歪んで尖ったギター、強く迫る低音が冷静なテンポとボーカルを乗せて進むハードなナンバー

RayGlanZの歌のうまさは歌い上げ系の楽曲でも十分に発揮されるが、こういう半分語りのような、つぶやくような歌い方が必要な曲でめちゃくちゃ現れてくるのが最高に好き。
なぜならこういう歌唱方法は、学校の授業ではほぼ確実にやらない。
ポップス音楽特効の歌唱法
が身についているRayGlanZ、生半可な強さではない。

イントロから低音がずっしりと響いてくる、ライブ映えする楽曲
もうこのイントロが良すぎて3rd Anniv. Liveで生で聴いた時の感想が「なんだっけこの最高な曲」
2番サビになるまで「Bring it on」というタイトルを思い出せないぐらいテンション上がりました。
1番サビ終わりで『Bring it on』の歌詞があるのに…?

Aメロの『How do you feel? You feel.』でのささやき、Bメロ『手を貸したいならば〜』でのコーラス、サビの『それも構わない』の後に入る『Bring it on』のコーラスなど、時折重なる声がアクセントとなって効いている。
それ以外がソロかユニゾン(別撮りのハモリが聞こえるが)で、ユニットでありながら個人個人で競い合うようなRayGlanZらしいボーカル構成だなと感じる。

C間奏の
デデデレッテー テーレッデッデレー(FFA♭GA♭ GA♭GA♭G)
デデデレッテー テーレッデーレー (FFA♭GA♭ GA♭E♭F)
のシンセ好き。
その後の
ズクジャー ズジャーズ ジャーズジャーズジャーFFC FBF CFBFC)
のギターも好き。
かっこいいのにブログではこんな擬音でしか表現できない。

そして、「COLOR」の項目では「アイドルの持つギャップパワーを信仰しているReadyyy!という作品」と表現したが、この楽曲は作曲家のギャップパワーがすごい。
いや、急にReadyyy!でギャップが現れた訳ではなく、もともと多彩な作風で活動されている方であるはずなので、そのバリエーションのひとつと言うべきなのだろうが。

山下和彰さんの手掛けるReadyyy!楽曲は以下の通り。

Special Nu World / SP!CA (作詞/作曲)
恋してLADY / SP!CA (作詞/作曲/編曲)
スタートライン / 摩天ロケット (作詞/作曲/編曲)
Four Jump / Just 4U (作詞/作曲)

全体的にキラキラと明るく優しいアイドル楽曲というイメージなので、ここに「Bring it on」が入ってくるのを考えると強いギャップに感じてしまう。
作曲家ってすごい…。

また、歌詞は申し分ないほどのRayGlanZパワー。
『暗闇さえ俺を照らし出せ』→漆黒の光だ〜
『刹那の絆』→刹那であっても絆とか言うんだ
という感じの、我々の信頼しているRayGlanZがもうそこに提示されている。
『わかっているさ 完璧ではない』なんかには、弱い部分を自覚してなお強くあろうとする美学が多量に含まれている。
もうこれは【信頼】でしかない。
歌詞全行に蛍光ペンで線を引こう

そして、そんな歌詞をあくまでも冷静に、しかし端々に強い感情が込められた発音が混じりながら歌っている。
暗闇の中で輝くようなオケ、同じように、しかし別の角度から輝きを見せるようなボーカル。
チラチラと、しかしギラギラと、目を焼くのか鼓膜を焼くのか、冷たすぎて熱く感じるのか、熱すぎて冷たく感じるのか。
全貌は見えない、想いの形が計り知れないが、そこにしっかりと存在してこちらを向いていることがわかるのだ。



とにかくライブでありえないほどテンションが上がって体温が上がってあんまりステージ見てなかった。そういう勢いのあるタイプの好き曲
ステージちゃんと見ようね!3rdの円盤欲しいね
RayGlanZを知ってもらう時、とりあえずこの歌詞を読んでもらえばだいたいわかるでしょ、というぐらい凝縮された3人の関係や想いの本質が詰まっている歌詞。
重要なメッセージ性のある歌詞と、その内容について詳しく知らなくても、誰でも盛り上がれる曲調、この2点を兼ね備えている楽曲こそ真に"強い"と言えると思う。



Bring it on

Bring it on

  • RayGlanZ, 宗像十夜(CV:近衛秀馬), 碓井千紘(CV:小野将夢) & 香坂安吾(CV:三浦勝之)
  • アニメ
  • ¥204




5位

open.spotify.com


シグナル /『T.O.P Idol SHOW!!』Team Shine
作詞・作曲:加藤有加利 (yucat)
編曲:yasushi


雨粒のようなピアノにしっとりとしたボーカルが際立つ、繊細な心象世界を描く、切なくおしゃれなバラード系楽曲

音数少なめのAメロ、シンコペーションを強調したBメロは、後半、ラテン系の2ビートな雰囲気を出すルート音+5度のベースラインでサビにつなげる。

1番サビは、ピアノが16分音符でアルペジオを弾く以外にビート感のあるパートが存在しないところがすごい。ピアノの和音もベースもジャーーン…と1小節分の伸ばし。
Bメロ後半で心地よい2ビートに乗せておいて、サビで突き放す感じ。
大サビではよくあるが、1番サビではあまり使われない(ことを利用してむしろよく使われている?)ような編曲。
1番サビ後半・2番サビはしっかりとビート感を持って進む。

そして2番Aメロの…なんかこう全部が好き。1番と違うところがたくさんあって良い。
同じ印象なのに使ってる音が全然違う、同じような植物が生い茂る中、進むたび景色が変わることだけがわかる森のようだ。

そしてこの曲、ボーカルがすごすぎる。
リズムをとりにくいだろう箇所は多く、それを柔らかく、でもダラダラしないようにテンポをキープした上で、感情をたっぷりと乗せて歌う。
絶対に難しいこんな楽曲で、1人も浮かずに沈まずにバランス良く聴かせるという、Readyyy!の歌唱力の高さがすごい。
そしてそれがもともと存在しているユニットでないのもすごい。シャッフルユニットでこのクオリティ。

また、高音から低音まで、メンバーの持つ・得意な音域を生かしきったメロディーラインとハーモニーが素晴らしい。
低音が得意ということはイコールで高音が出ないというわけではない。
声質として聴きやすいのが低音か、高音か、という視点を持って話をしたい。

Bメロの高音のコーラスは小麦、Cメロの『何度でも呼ぶよ』大サビの『君と僕のシグナル』で低音ハモリを担当しているのは安吾で、このユニットの持つ表現の幅の広さに驚かされる。

その他のメンバーも高音域に華のある歌声だし、タクミは意外と低音に安定感があり、Cメロの『君の名前』では、1人でもグッと深みを持たせて『何度でも呼ぶよ』のハーモニーにぐっと助走をつけるようだ。

このメンバーではないと意味がない楽曲」が大好きなのだが、臨時ユニットでそれをやってくるのは本当に強い。

ライブ音源を聴くと、CD音源よりもさらに繊細な歌い方にグッと引き込まれる。
練習時に大きな声を出せない環境で、本番で初めて大きな声を出して歌ったぐらい、という状況の中だったそうなので、慎重にハーモニーを作っているからかもしれないが、緊張感と集中力は観客を世界観により強く引き込む力があった。

難曲でゆったりとした曲調、しかも観客はフルサイズで曲を知らない、ライブでは盛り上がりにくいかもしれないと考えてしまったが、それは完全に覆された。


この曲は、とにかくライブで驚かされたのが大きい。
盛り上がりにくいかも、と考えていた自分を恥じるほどの最高クオリティ。
期待を超えて、さらにその日のセトリで一番良かった!と思えるレベルまで…そんなことある?普通? なかなかできない体験だったと思う。



Readyyy! 「T.O.P Idol SHOW!!」EP

Readyyy! 「T.O.P Idol SHOW!!」EP

Amazon





ランキングを作った感想

さて、ここまで好き曲を存分に語ってまいりましたが、改めて気づいたことをまとめていきたいと思います。

まず、このランキング作りは「デッキ構築」に似ていると思いました。
トレーディングカードゲームはあまりやったことがないですが、全体のバランスを見て必要なものを選び、優先順位を決め、目的を持って配置するようなイメージです。

これは、なぜランキングを作るのか?の理由②「人におすすめしやすいから」というところと関わっています。
本当に好きな曲を心のままに集めると、5位まででは到底足りません!
そのために「人におすすめしたい曲」として点数をつけることで、順位が決まってくることもあるでしょう。
ただし、順位に反映されるのは「言語化できない良さみ」を含めた総合点ですから、客観的に見たら「なんで!?」と思うようなものになるかもしれません。
それが面白いのですが。

とにかく、人におすすめするという目的を持ったときに、ランキング全体のバランス感覚を見て選んでいくことができます。

今回であれば、ユニット・アルバム・作曲者が被らないようにしてバランスを取りました。(第2弾楽曲×2曲になっていますが)(Heart's Cryさんとヒゲドライバーさんを同一作曲者とみなすかどうか問題ありますが)
メモには…

MY BEST FRIENDS / SP!CA
Pendulum / 摩天ロケット
恋してLADY / SP!CA
One / Team Iris

の4曲がノミネートされた痕跡があります…。

推しはRayGlanZですが、楽曲として好きなのはSP!CA曲なのか?無意識のうちに逆贔屓目でRayGlanZ曲をはじいているのか?
やはり客観的に考えるのは絶対に難しいので、開き直って100%主観で考えるのが良いです。理屈ではない。

あとJust 4U楽曲はみんな好きじゃんね…となり殿堂入りしている感があります。「大胆不敵に恋したい」とか。


それから、最終残った5曲を見てみると、漠然と音が良いよな〜と思います。
そう思えると言うことは、推しやストーリーよりも何より"楽曲"として見れているランキングにはなっているのかもしれません。
あとは、ライブで体感した生のパフォーマンスでいかに楽しんだのか、というところも大きく影響しているようです。
来年は5周年となりますが、まだライブの予定はありませんね。
何があっても絶対に観にいきたいです。1弾楽曲のフルとか聴きたい。


この記事を楽しんでくださった方がいれば、どうぞランキング作りに挑戦してみてください。




Readyyy! Advent Calender 2022

この記事はReadyyy! Advent Calender 2022に寄せて書きました。
明日のご担当は、炊飯器さんです。
ぜひ下記のページから25日分見ていってください!

adventar.org



おまけ

おち作のReadyyy!楽曲アレンジはこちら↓
soundcloud.com


今回みたいな楽曲語りツイッターでちまちまやったり、やらなかったり↓
twitter.com

*1:ゲームでのプレイヤー、ストーリーでの読み手はプロデューサーという設定

*2:それを言うなら2曲目の意外性はJust 4UとRayGlanZも相当

Readyyy! 第5弾楽曲ストーリーのダイジェスト画像まとめ

Readyyy!は、現在PixivFANBOX上でストーリーを更新しています。
その内容のほとんどは、月額500 or 2000円の支援者のみが閲覧できますが、第5弾楽曲のストーリーは、ダイジェスト版の文章が公式Twitterにて公開されています。
そのツイートをまとめました。

ストーリー公開順です。

光の欠片 / La-Veritta


Youtube
youtu.be


iTunes / Apple Music

光の欠片

光の欠片

  • La-Veritta
  • アニメ


Spotify
open.spotify.com


La-Veritta Vol.0



La-Veritta Vol.1



La-Veritta Vol.2



La-Veritta Vol.3



La-Veritta Vol.4



La-Veritta Vol.5



La-Veritta Epilogue






Style / Just 4U


Youtube
youtu.be


iTunes / Apple Music

Style

Style

  • Just 4U
  • アニメ
  • ¥255


Spotify
open.spotify.com


Just 4U Vol.0



Just 4U Vol.1



Just 4U Vol.2



Just 4U Vol.3



Just 4U Vol.4



Just 4U Vol.5



Just 4U Epilogue






There's a light / RayGlanZ


Youtube
youtu.be


iTunes / Apple Music

There's a light

There's a light

  • RayGlanZ
  • アニメ
  • ¥255


Spotify
open.spotify.com

RayGlanZ Vol.0



RayGlanZ Vol.1



RayGlanZ Vol.2



RayGlanZ Vol.3



RayGlanZ Vol.4



RayGlanZ Vol.5



RayGlanZ Epilogue






ここにいるから / 摩天ロケット

Youtube
youtu.be


iTunes / Apple Music

ここにいるから

ここにいるから

  • 摩天ロケット
  • アニメ
  • ¥255


Spotify
open.spotify.com

摩天ロケット Vol.0



摩天ロケット Vol.1



摩天ロケット Vol.2



摩天ロケット Vol.3



摩天ロケット Vol.4



摩天ロケット Vol.5



摩天ロケット Epilogue






恋してLADY / SP!CA


Youtube
youtu.be


iTunes / Apple Music

恋してLADY

恋してLADY

  • SP!CA
  • アニメ
  • ¥255


Spotify
open.spotify.com

SP!CA Vol.0



SP!CA Vol.1



SP!CA Vol.2



SP!CA Vol.3



SP!CA Vol.4



SP!CA Vol.5



SP!CA Epilogue

Readyyy! 4th Anniv. Live 感想

f:id:ochimtn:20220323202607j:plain

Twitterでスペースを開いてしゃべったらすごく楽しくて、同じような内容を書き残しておきたいと思ったので書きます。
主に楽曲パートの感想がメインで、朗読・インタビューパートは言いたいことがあれば言います。


目次でセトリ表を兼ね、重複する楽曲は昼公演の項目に書き、夜公演のみ披露の楽曲は、夜公演の項目に書く。

公演そのものの感想だけでなく、楽曲の好きポイントも話しているところもあるので、忙しい人は最後の昼夜通しての総括だけでも読んでってください。


昼の部

会場アナウンスが榊原さんだった。
「避難誘導灯の消灯」あたりで噛んでしまってから素が出てきてて微笑ましかった。

The Beginning Place

Readyyy!のはじまりの曲。
3周年ライブが初参戦の私にとっては生では初見だった。
最後のアウトロでリーダーズ以外の13人が出てきて、全員でラストの振りをしてからRE:motionの入りのポーズになるのがとてもワクワクした。

RE:motion

フォーメーションは1000clubのときと同じだった。
今考えると、夜の部ではユニット楽曲が1弾・5弾の2曲披露されていたが、The Beginning PlaceとRE:motionの関係も、Readyyy!楽曲全体の中でそのような感じ*1かもしれない。
RE:motionの良さについては、下記でだいぶ語ったので暇だったら読んでほしい。
ochimtn.hateblo.jp

- 影ナレ T.O.P.あらすじ -


- MC Team Iris -


One

振り付けがとても可愛らしい。
田中さんが正面にいらっしゃったので眺めていたが、ラベリではありえないのでとてもよかった…。
新曲の中で公開が1番最後で、公演までに聴けた期間が短かったのにも関わらず、明るくて華やかな曲調がスッと馴染むように、会場を盛り上げていったように思える。
Cメロのラップパートで2人ずつ(蒼志・達真/梓・全/比呂・弦心)固まって動いているのが新鮮な組み合わせで良かった。
歌詞はあまり聞き取れない人なので部分的にしか覚えていないが「雨が止むまで傘は僕が持つから」というような意味の歌詞が出た時、ONIGAWARAさんの作曲した別ジャンルの曲を思い出した。サティフォさんこういうの好きなんだろうな、と思った。
公式ペンライトには入っていない緑色が使えるペンライトを用意していた方が多く見えて、愛を感じた。

- MC Team Shine -


シグナル

新曲3曲の中で、今回のライブ中、一番のパフォーマンスだったのはシグナルだと思う。
Aメロから伴奏の音数が少ない難しい曲で、しっとり聴かせるバラードの要素もありながらラテンの雰囲気を感じるパーカッションのリズムが大人っぽくておしゃれな曲。
フォーメーションや、チームとしてのまとまり感など、いろいろな要素のバランスがとてもよかったように感じる。
歌唱に安定感のあるメンバーが集まっており、ライブ映えしにくいのではないかと思っていた難曲でもしっかり会場を雰囲気に乗せていたのが素晴らしいと思った。

- MC Team Flame -


Mr.LaseR

この曲で歓声をあげたい観客は、会場の90%以上を占めることとなっただろう。
もしも歓声を上げることができる状況であれば、それこそ「熱狂」そのものが生まれるパフォーマンスだったと思う。
ペンライトの振りとタンバリン・拍手では瞬間的なリアクションを表現できなかった。時勢が非常に悔やまれる。
楽曲としては、ラップ・高音域・ハーモニーとの要素が入れ替わり現れ、スピード感の重視されるこちらも難曲。
アウトロはラップで締めるという、クライマックスと終曲が同時に訪れるズルい構成。もっと聴きたい!と思った瞬間に終わってしまう。
「Mr.LaseR」の歌詞の余韻が柔らかくも鋭く残る鮮烈なステージだった。

- (un)dressed SP!CA編 -


恋してLADY

今回全てのユニット曲に共通して言えることだが、ユニットの安定感・安心感といったらこの上ない。
5弾楽曲も1年ぶりとはいえ、3回目の披露となり安定感はなおのことだった。
恋してLADYはBメロでPPPHを入れられるので、これも発声可能な環境になったらフー!と入れていきたい。
今回はタンバリンでパン、パパン、シャンと鳴らすだけにとどまった。
歌詞の内容は恋愛応援ソングとなっているが、ストーリーの内容は今回のセンターである比呂とタクミのユニットでの立ち位置・自身の存在を問うような話だった。
曲中で2人の独白があったが、これはストーリーの内容を知っているファンだからこそ伝わる文脈だ。
恋をする人への応援ソングの途中で、ユニットへの想いを語るのは、何も知らなければちぐはぐなことになってしまう。
それを、会場の多くの人が理解できていることに、私は物語が生み出される瞬間を感じることができた。

- (un)dressed 摩天ロケット編 -


ここにいるから

この曲は、Readyyy!の中でもライブ映えしにくい楽曲だと思っている。
しかし、この日のここにいるからは、会場を巻き込み、穏やかに盛り上げ、楽曲の良さが最大限に表れているパフォーマンスだった。
この日のインタビューパートで『「摩天ロケット」は「希望」と「安らぎ」でできているユニット』という話題があった。
ロケットのように元気に飛び出していくようなイメージが強かったが、確かに摩天ロケットの楽曲には優しい明るさが含まれているものが多い。
素晴らしいと思うのは、そのような「聴かせる」楽曲を「全員1年生ユニット*2」が歌いこなすという実力だ。
そして、元気の溢れるアイドル像と、柔らかな楽曲の雰囲気に折り合いをつけて自然とその2つを繋ぐキャストさんの演技と歌唱。
ストーリーでも、この楽曲を持って実力と意思を示している。若さだけではないユニットとしての強さが、摩天ロケットの魅力である。

- (un)dressed Just 4U編 -


Style

Readyyy!ファンはONIGAWARAを親だと思っている人が多い。
夜公演ではカバーも含めて4曲のONIGAWARAさん提供楽曲が披露されており、我々はあなた方なしでは生きていません。
スキャットの部分で、ステージを大きく回る4人、手を振りながら客席前ギリギリまで出てきてくれる姿が、これぞJust 4Uだと思える。
楽曲は、彗の歌唱パートが極端に削られ、最終兵器的なキメを一任されている。
そのキメを完璧に当て、CD音源以上の感情が伝わるパフォーマンスをする彗と、それが全く浮かないこのユニット、そしてディアプロ全員の層の厚さがすごいと思わされる。

- (un)dressed RayGlanZ編 -


There's a light

力強くもあり繊細。もはや使い古された言葉ではあるが、この楽曲においては、繊細により重きを置いて伝えたい言葉だ。
Bメロの遠くの方でなっているような小さなピアノのアルペジオが好きだ。サビに入る直前の音が1番の切ない響きになるのも大好きだ。
ステージでのRayGlanZを見て思うのは、こんなにも熱量のあるパフォーマンスを受けて、私たちはただペンライトを振っていていいのか!?ということ。
せめて発声可能になれば…と思ってしまう。私ももっと全力を出して応えたいと思ってしまう。
また、キャラクターそのもののような存在感を感じられるのも素晴らしい。キャラクターコンテンツなのだから当然といえば当然なのだが、歌唱やダンスでキャラクターを表現するだけでなく、(抽象的な言葉になってしまうが)まとっている雰囲気がキャラクターそのもののように思える。

- (un)dressed La-Veritta編 -


光の欠片

個人的昼の部ベストパフォーマンスは、光の欠片である。
常々思うのだが、ステージ上の人数が少ない方が、ステージや会場をその熱量で埋めるのが困難になるはずだ。
しかし、この曲でのLa-verittaは、他のユニットを超越する勢いで、その魂で会場を満たしていた。
それだけの思いを込められるストーリー、歌詞、メロディーそして楽曲の構造と、それを活かしきって増幅させる2人のパワー。すべての相乗によって生まれたパフォーマンスだったと感じる。
このライブの最後の告知タイムで、5弾楽曲のダウンロード版アルバムに、雅楽ソロバージョンの光の欠片が収録されることが発表されたので、そちらも必聴である。
ソロバージョンを聴いてからこのライブのことを思い出すと、改めて「弦心がメインになる楽曲」という意図を感じて感慨深い。
弦心の歌唱の低音の響きと、雅楽がそれに呼応して力を込めるような歌声は、CD収録版にもないライブパフォーマンスでしか味わえない。

- カバー曲映像 -


Mela!(cover)

アウトロで「今日は来てくれてありがとうございましたー!」みたいなことを言っていたが、アウトロの尺を間違えていて、最初から言い直していたのが面白かった。いいチームだ…。

容姿端麗な嘘(cover)

容姿端麗な嘘は、とても盛り上がった記憶はあるのだが、何も覚えていない…。楽しすぎて、何も覚えていない…。良かったです。

群青(cover)

群青は、表現力の豊かなメンバーによる、Youtubeの音源以上に優しさと温かさを感じる歌唱が印象的だった。客席を意識してのパフォーマンスだったためか、本来の歌詞から受けるイメージより明るいステージだったのが良かった。

どのカバー曲も、ワンコーラスだけだったのが残念だった。もっと聴きたい!と思った。

- MC キャスト -


たったひとつのありがとう

2nd Anniv.のライブ円盤と付属のCDにしか収録されていないのでレア曲。初めて生で聴けました。上手側キャストの低めに入る捧げが好き。
この公演では、キャストはカバー曲が終わるまでキャラクターとしてステージに立っていた。カバーが終わってキャスト本人たちとしてのMCをした後に披露することで、キャラクターと一度切り離してこの楽曲のメッセージを伝える形となっている。
振り付けのない楽曲だが、曲中での仕草も本人たちとしての素が出ている。
nineteeen!でも感じるが、エンディングテーマのような寂しさの含まれる歌詞のため、キャラクターとしての歌唱だと心に突き刺さって抜けなくなってしまうファンもいる……ことまで想定されているのかはわからない。
が、ひとつの優しさを感じるやり方だと思った。

夜の部

会場アナウンスは住谷さんだった。読み方のキャラクターをころころ変えながらのアナウンスで、しばらく誰が読んでいるのかわからなかった。

The Beginning Place


RE:motion


- 影ナレ T.O.P.あらすじ -


- MC Team Iris -


One


- MC Team Shine -


シグナル


- MC Team Flame -


Mr.LaseR


- 舞台袖映像 -


Special Nu World

これだよこれこれこれ!!!
MV頭の5人のシルエットを見た瞬間、誰しもそう思うのではないだろうか。
2次元と3次元のシンクロダンスは、世の中を見回してみれば今や特別なことではないが、SP!CAのパフォーマンスは、MVには映らないシーンを補完するような仕草に溢れているのが素敵だ。
好きポイントは「まぶしい季節を〜」のところで最も力強く響き渡るタクミの歌声が、楽曲の盛り上がりを支えているところだ。

- MC SP!CA -


恋してLADY


キミとみた空は

MVでまぶしそうにするシーンで、実際に照明がまぶしかったらしい。えもい。
勢いよくはじまって、Aメロですこし穏やかになり、サビに向け盛り上がってまた勢いに乗るという、ユニットの2面性を見せる曲でもある。
緩急の流れをしっかりと掴んだ上で、客席に手を振るシーンなど、ラフながらも勢いのある仕草のシンクロを完璧にはめているのがすごい。
今回は最後のグルグルがなかった。あってもなくても好き。あったりなかったりしろ。

- MC 摩天ロケット -


ここにいるから


大胆不敵に恋したい

曲頭のSEでひょえ〜てなる曲。Readyyy!のライブは曲順が定番になっているので、次曲はわかってるはずなのにいざ始まると思うと、耐え難いほどに期待してしまう曲。
適度に力を抜いているようにも見えるが、決めるところをしっかりと決めるダンスが、楽曲にもこめられた「かっこよさとかわいさ」というユニットのテーマに説得力を与えている。
照明が落ちた後も、最後までMVを再現する愛は何度見ても感謝。

- MC Just 4U-


Style


GO NOW!

There's a lightと合わせてなんかすっごい客席煽り倒してた気がする。ありがたいです。
歌い上げる箇所が少ないので、声を強めたり響かせることでの盛り上がりを作りづらい楽曲ながらも、離すものかと訴えかけるようなパフォーマンスは、こちらも気を抜く暇がない。
MVと合わせることよりも、MV以上に力強くパフォーマンスしている感じがして、そういう類の『MV再現』であり『敬意』なんだろうと思える。

- MC RayGlanZ -


There's a light


BEAT IN LOVE

昼公演の光の欠片は先述したように素晴らしかったが、あの楽曲を歌う今だからこそ第1弾楽曲の見方が変わっていく。
BEAT IN LOVEのMVでは、客席のペンライトが微動だにしないことが印象的なので、今回は私もペンライトを振らずに見ていた。
気づいたことは、ペンライトを振ろうとするとリズムを聴いてしまうが、それを意識的にやめることでメロディーの流れを楽しむことができた。
ライブでの客席の振る舞いは人それぞれで、それぞれの人の、また公演ごとの感じ方に違いが出るのも、楽しいところだ。

- MC La-Veritta -


光の欠片


- カバー曲映像 -


春を告げる(cover)

この曲は、ステージで披露される様子が一番想像しにくかった。
暗すぎず、明るすぎず、どこか怠惰な印象もある歌詞から、1人で楽しむことが真骨頂の楽曲というイメージがあったからだ。
曲終わりには、この曲をステージで披露する形の正解を知ることができて、清々しい気分になった。

Stay Alive(cover)

バラードで1音1音が長めの曲で、どうしてもソロ歌唱部分が少なくなってしまっていた。
もう1フレーズあってもよくないか!?もっと聴きたかったと思ってしまった。心地よい時間だった。
そう思わせるぐらい『聴かせる』ことのできるメンバー、何回でもやってくれ〜。

ボーイフレンドになりたいっ!(cover)

伝説のフォースマン!?
そうはならんやろと思ったけど、場が和んだので好きですね。私は。
Aメロは少し早口に話すようなトーンや、サビでは高音に跳ねるようなメロディーと、かわいさやおちゃめな雰囲気に対して難しい曲だと思っていたが、さっぱりと聴けてもう言うことがない。全部そうですがYoutube音源より良い。

- MC キャスト -


nineteeen!

次のユニットを紹介するところ好き。
たったひとつのありがとうのパート分けも、Re:motionも、カバー曲のメンバーでも、組み合わせが絶妙で、ファンの見たいやつをしっかりお出しされるのが嬉しい。
振り付けが可愛い。振り付け可愛い。BIG SMILE。

昼夜通して

全体を通しての印象は、2周年・3周年のライブよりもディアプロアイドルを表に出した内容だった。
楽曲の合間合間に朗読・インタビューが入り、ストーリーをおさらいし補完することで楽曲の文脈の完成度を上げるような構成だった。
ライブとしての楽曲披露による盛り上がりよりも、Readyyy!というコンテンツのイベントのひとつとして捉えられる公演だった。


個人的には、今回の公演では夜公演の方が好きだった。
理由は、昼公演では曲ごとに語り・MC・(un)dressedが挟まり、楽曲ライブとしての勢いに欠けていると感じたからだ。

しかし改めて考えると、昼公演こそReadyyy!らしく、今だからこそ意味のある公演だったのだと思う。
曲中はスタンディングで楽しんだ我々は、MCの度に着席し、その内容を傾聴した。
その時間に、大きな意味があったのだと思うようになった。

「キャラクターの語り」と、配信番組と同様の形式をとったインタビュー映像は、これまであれば各々が各々のタイミング・場所で見ていたものだ。
例えば、(un)dressedであれば、リアルタイムでSHOWROOMの視聴をするか、Youtube上のアーカイブを任意のタイミングで再生することで、その内容を共有していた。
つまり、本来であれば個人がそれぞれのシーンで消費するコンテンツである。
それを、このライブではパブリックビューイングの形式で、観客全員で共有したと言えるだろう。
一般的な音楽ライブに期待されている形式を手放してでも、この時間をファンの間で共有させてくれた今回のライブは、日常的にキャラクターの生活に触れられる機会が少ない状況のReadyyy!であればこそ、意味があった。

この情勢の中、無事開催できたイベントでの貴重な時間を使って、リアルタイム性・現場性のあるストーリーの共有ができてよかった。


運営サイドの考えを推し測るとすれば、1秒でも長くキャラクターと我々を接触させたいはずだ。
私はもともと、物語を知る形式はなんでも良いと思っていて、ゲームアプリにこだわらないタイプだったが、今回のライブを通してアプリを求めるファンの気持ちが理解できたような気がする。

キャラクターが表立つべきコンテンツにおけるアプリ形式の強さを感じると同時に、その場がない状態でも同じような体験を与えようとしてくれたことに感謝したい。

贅沢を言えば、というより、強力な感染症の流行という状況さえなければ、
Readyyy!は、「披露曲数が多く」「全体の勢いを殺さない構成の」もっと一般的な音楽ライブらしいライブをたくさん開催できるはずだ。
その中で、今回の昼公演のような「ストーリーに重きを置いた」形式のイベントを、別枠で開催してほしい。
どちらも見たいし、期待した形式を期待通り楽しむことができたら最高に気持ちがいいだろうと思う。

願わくば、今後はますますライブの開催数が増えたら嬉しいと思う。




あーーー楽しかったな〜 面白かったなぁ

今回のライブのことを思い出して、ざっくりそんな風に思えることを幸せに思い、この怪文書の締めとする。

*1:「BEAT IN LOVEが原点で、光の欠片は特異点」という雅楽の話

*2:物語開始時点で

「RE:motion」を聴いた!

 

この記事はなんだろう?

「RE:motion」を聴いた感想、というよりは、「RE:motion」を体験した感想の方が近いかもしれない。

「RE:motion」とは、ただの楽曲ではない。

道のりであり、できごとであり、瞬間的なものだ。

 

 

楽曲誕生の過程について

 

「RE:motion」

私たちがこのタイトルを最初に目にしたのは、ライブのタイトルとしてであった。

しかし度重なる中止の末、ライブ「RE:motion」は現在に至るまで開催に及んではいない。

こちらの記事に「RE:motion」リリースまでの過程をまとめたので、参照してほしい。

ochimtn.hateblo.jp

 

この時勢、数々のアイドル・アーティスト・コンテンツのイベントが中止という決断を繰り返した中、Readyyy!にとって、これについては特筆すべき悲劇ではないのである。

簡単な言葉で言ってしまえば「どこも同じ」というような状況であったことは間違いない。

 

しかし、この背景をもってして楽曲「RE:motion」の誕生と成ったのは、一聴いただければ明らかである。

1番のA,Bメロの歌詞にその思いが詰まっている。

 

停滞する世界、戻らない日常、孤独な感情を共有する。

そして進みはじめる瞬間。動き出す情動。

そんなテーマを、私たちはアイドルとともに構築してきた。

 

 

「プロデューサー」として関わった「RE:motion」制作過程

先述の記事にまとめた通り、「RE:motion」の制作が発表されて以降、Readyyy!のファン もとい ディアプロダクションのプロデューサーである私たちは、ブレインストーミングの板書をもとに、楽曲コンセプト・18人の魅力について提案を重ねた。

 

その後、デモ音源が公開されると「RE:motion」のサブタイトルを提案し、複数の案の中から「この一瞬を、何度でも」に決定した。

 

仮歌が完成すると、少しの期間を置いてレコーディングとなった。

作詞・作曲・編曲を担当されたヒゲドライバーさんのディレクションに応じる映像が記録に残され、その会話の中で楽曲のイメージ・歌唱のニュアンスを詰める作業が丁寧に行われていたのを振り返ることができる。

 

 

「RE:motion」というタイトルに込められた意味

ここで「RE:motion」というタイトルについて考えてみたい。

読みは「リ エモーション」。

 

「RE」には当然「再」の意味があるが、「:」が付くことでEメールの返信タイトルのようにも思える。

そこで「RE:」の意味として以下のように二分できると考える。

①再開、再会、再生、再始動、再生産、再興、再燃。

②返信、返事、リプライ、返答、回答、メッセージ。

 

「motion」はそのまま動き、運動の意味だろう。

すると、「RE:」の①の中でも「再始動」が一番近いように感じられる。

しかし、読みが「リ エモーション」であるために

「E:motion」という区切りで単語とみなす必要もある。

「emotion」は「感情」。これを語源とした「エモい」という形容詞が使われるようになってからより身近になった英単語である。

前述した板書の中にも「エモい」への言及がみられ、この定義として「ラベリングできない気持ち」とまとめられている。これはそのまま歌詞へ反映されたこともあり、いっそう強力な楽曲のコンセプトであることがわかる。

 

ここまで、タイトルを見れば当然連想される内容を書いてきたが、ここからは歌唱での「RE:motion」という言葉の扱いをみていきたい。

 

曲中で「RE:motion」が登場するのは、サビ前、サビ中、サビ終わりである。

そのなかでも、サビ前では「RE: RE: RE:motion」と繰り返すように歌われる。

これは、「RE:」の意味②の「返信」説を補強する表現ではないだろうか。

Eメールはお互いに返信をするたびにタイトルに「RE:」が増えていく。

これによって、楽曲のメッセージが一方的ではないことが感じられる構造になっている。

曲の終わりには「RE: RE: RE: RE: RE: RE: RE:motion」と数を増すのも、このイメージが間違っていないと思わせてくれる。

 

そして最後のサビには「RE:motion」に「It's a」がついている。

冠詞「a」と「the」の違いについてはめちゃくちゃ苦手だがネットの記事を見てなんとかギリギリ理解した。

「不特定」の「数えられるもの」で「ひとつしかない」場合に用いられ「そのものが最初に話題に上がったとき」使われる冠詞である。

 

つまり…

「RE:motion」とは、

  • 最後のサビの時点で定義できていないもので
  • 地球や月のような”誰にとっても唯一のもの”ではないが
  • この場にひとつだけ存在している。

 

しかし「It's(それは)」とされているので、この最後のサビ部分で「RE:motion」が「それ」であることが示されているのだ。

 

 

さぁ、「RE:motion」とはなんでしょう。

 

 

 

 

 

「RE:motion」のここが好きだ!

最初、「RE:motion」という楽曲が制作されるとわかったとき、そのタイトルに込められたであろう「再始動」「再開」の意味から、どのような楽曲になるか想像していた。

想像というより、自分はこういうものが聴きたい!という願望を込めた妄想だったかもしれない。

その時は、ももいろクローバーZの「ロードショー」のような雰囲気だと自分好みで嬉しいなと思っていた。

youtu.be

開幕の勢い、衝撃、華やかなステージが想像できる楽曲だから、このような曲がぜひ聴きたいと思っていた。

一方で、ユニットを超えた楽曲としては「The Beginning Place」「nineteeen!」「たったひとつのありがとう」というラインナップのReadyyy!では、この3曲に共通する優しさと、情緒に訴えかけるようなサウンドが今回の「RE:motion」でも使われるだろうと、「ロードショー」のような楽曲は半ば諦めていた。

 

しかし結論、私の希望は叶ったのだ。

キレのあるEDMサウンド、不敵な歌詞、サビに向けて最高潮を更新するような曲調。

かっこよさの中に優しさを感じる楽曲に「RE:motion」が仕上がった時、Readyyy!がやりおったぞ!と思ったものである。

 

 

そして「RE:motion」は、ヒゲドライバーのヒゲドラジオ 第13回*1でもその片鱗が語られたように、楽曲上にたくさんの工夫が込められている。

番組上で語られた工夫は主に以下の2点だ。

①18人をどう割るか?

 →2人(La-Veritta)をイントロに入れ、残りを4名ずつの区切りとした

②18人分のソロを1コーラスに入れるため、長くなるA,Bメロがダレない工夫

 →1人につき2小節を担当。サビまでにAメロ、Bメロをそれぞれの前後半で曲調の変化を出す。

 

まず、楽曲の尺上の問題で18人という人数を収めることが大仕事である。

それをこのような工夫で最大限サポートをしてくださっただけではなく、18人の思いまで乗せきった歌詞を書いてくださったヒゲドライバーさんに足を向けて寝られない。

 

そして、18人という人数を生かしたサビの厚いハーモニーも素晴らしい。

私が聞く限り、主旋律、5音下ハモリ、5音下のオク上ハモリ、主旋律のオク下ハモリの4パートでサビが奏でられている。

あの〜……誰がどのパートで歌ったのか教えてくれないでしょうか、フコイたん。

美しいハーモニーでありながら、18人それぞれの個性が見え隠れする歌声は、Readyyy!キャストの層が激厚であることを知らしめる。

 

そして、ライブパフォーマンスも素晴らしかった。

ユニットを超えたフォーメーションダンスは、エモーショナルそのものだ。

最後のサビで各ユニットごとに集まっていくのも胸熱というほかない。

光希・雅楽のデュオパートを終えた榊原さんを迎える田中さんのところ好きすぎるので早く円盤ください。

 

そして、このライブパフォーマンスについて気になる言及があったのは2daysのライブ直後に配信されたおはうさ小屋だ。

該当の話題は29:28ごろからだ。

「今回はその(フォーメーションは)横浜用の、やつでしたって言ってたから。もしかしたら大阪でやるとしたら大阪用のがあるのかもしれない」

見たいじゃないですか〜。

 

ここでいう大阪とは、中止となった振替公演「RE:motion」のことであり、南海浪切ホールで予定されていた公演である。

実際に行ったことはないが、他コンテンツのステージ写真を見たことがある。Yokohama 1000 CLUBより横幅が特に広い印象を受けるステージだ。

Yokohama 1000 CLUBでは、ステージ上の18人はかなり"密"だったので、ぜひ広いステージをめいっぱい使ったフォーメーションを見てみたい。

 

 

「RE:motion」を聴きたい!

CDは発売された!

 

 

サブスクリプションサービスの解禁が待たれる!

が、アニュータでは独占先行配信があるので、有料会員になればたくさんのアニソンとともに「RE:motion」フルVer.を楽しむことができる。

music.aniuta.co.jp

 

 

さらに、きっとここでも聴けるでしょう、豊洲PIT!

 

「RE:motion」のつよつよパフォーマンスに興味があれば、どなたにでも来てほしいと思う。損はさせません。

 

 

え?「ライブに行くほどでは…でもCDやサブスクもちょっと…」?

だめですよ。YouTubeではShort Ver.しか聴けないんですから…。

youtu.be

しょうがないから教えてあげますが、前述したヒゲドライバーさんのラジオでは2番入りの彗・梓のスキャットまで聴けます。

 

 

追記

2022/2/16よりサブスク解禁!!!!!!

RE:motion ~この一瞬を、何度でも~ by ディアプロ All Stars - TuneCore Japan

RE:motion ~この一瞬を、何度でも~ - song by ディアプロ All Stars | Spotify

 

 

さあ聴いて!聴いたことのあるあなたも聴いたことのないあなたもみんな

 

「RE:motion」を聴いて!

 

 

 

 

 

 

*1:12:16ごろから「RE:motion」の話題

「RE:motion」リリース過程 まとめ

1年以上にわたる「RE:motion」リリース過程

2020年 10月 30日:「RE:motion」のタイトルを冠するライブの開催が決定。




2020年 11月 24日:ライブ「RE:motion」のFANBOX限定最速先行の申込が開始。
2020年 12月 4日:ライブ「RE:motion」の開催が中止に。
同日、新曲「RE:motion」の制作が決定。





2020年 12月 27日:新曲「RE:motion」のプロデュース・プロジェクトがスタート。

www.fanbox.cc




2020年 12月 30日:「RE:motion」楽曲コンセプトのアンケート

www.fanbox.cc



2021年 1月 9日:「RE:motion」楽曲コンセプトの決定

www.fanbox.cc



2021年 1月 14日〜22日:「RE:motion」で引き出すアイドルの魅力についてアンケート

www.fanbox.cc
www.fanbox.cc
www.fanbox.cc
www.fanbox.cc
www.fanbox.cc
www.fanbox.cc



2021年 1月 23日:「RE:motion」楽曲クリエイターの発表。

www.fanbox.cc



2021年 1月 30日:ライブ「RE:motion」振替公演が2021年秋に予定される。





2021年 2月 1日:楽曲「RE:motion」、3周年の新衣装ラフが公開される。





2021年 2月 4日〜6日:楽曲「RE:motion」で引き出すアイドルの魅力について決定。

www.fanbox.cc
www.fanbox.cc
www.fanbox.cc


2021年 2月 7日:「RE:motion」のデモ音源が公開される。

www.fanbox.cc


2021年 2月 14日:楽曲「RE:motion」のサブタイトルについてのアンケート

www.fanbox.cc


2021年 2月 17日:「RE:motion」の仮歌入りデモ音源が公開される。

www.fanbox.cc


2021年 2月 20日:「RE:motion」の仮歌入りデモ音源が更新される。

www.fanbox.cc


2021年 2月 27日:楽曲「RE:motion」、3周年の新衣装が公開される。




2021年 3月 9日〜11日:「RE:motion」のレコーディング風景が公開される。

www.fanbox.cc


www.fanbox.cc
www.fanbox.cc


2021年 3月 11日:「RE:motion」のShort Ver.が公開される。





2021年 3月 12日:「RE:motion」のレコーディング風景が公開される

www.fanbox.cc


youtu.be



同日、ライブ「RE:motion」振替公演の開催が2021年10月2日に決定。




同日、第5弾楽曲、「RE:motion」のCDリリースが2021年夏に決定。




2021年 3月 14日:楽曲「RE:motion」のMV制作が決定。テスト映像が公開。





2021年 4月 30日:「RE:motion」MV Short Ver.が公開。




2021年 7月 28日:振替公演「RE:motion」の開催が中止に。




2021年 10月 2日:第5弾楽曲、「RE:motion」CDのリリースが延期に。




2021年 10月 3日:「RE:motion」CDのジャケットデザインが公開。




2021年 11月 20日:第5弾楽曲、「RE:motion」CDのリリース日が決定。



2021年 12月 22日:第5弾楽曲、「RE:motion」CDが発売。
2022年 2月13日:「4th Anniversary Live “Twinkle of Protostars”」にて2度目の生パフォーマンス。